昨年の8月にお引き渡しをさせて頂いたO様宅。i-Houseスタッフとタッグを組んで新居のエネルギーについても設計段階から綿密な計画を行っていただきました。
新居に入られてから、その検証をまめにされています。それをブログに詳細に書き綴っているのを毎回見るのが楽しみでした。実際のデータをすごく分かり易く記録されているので、ぜひ飯田グループブログでも紹介させてほしいとお願いしたところ、ご快諾を頂いたのでこちらで紹介します。
飯田グループのエネルギー部門ではLPガスの販売も行っており、いわばオール電化はライバルにあたります。しかし、住宅建築においてはお客様に一番合ったエネルギー提案を最優先に考えています。この貴重なデータもだからこそ公開させていただきます。O様、ありがとうございます。
既に1年弱のデータが報告されていますので、順を追ってご紹介します。
今回はvol-01と言うことで第1回目の報告です。O様のブログ原文のまま転記します。
タイトル 「電気ご使用料のお知らせ」が届きました(8月分)
以下本文新しい家に住み始めて、初めての「電気料金」通知です。
さて、我が家のソーラーパネルはどれだけ家計の助けになっているのでしょうか?
<使用期間>
8/5~8/19(15日間)
<使用量>
デイタイム
2kWh
@ホームタイム
68kWh
ナイトタイム
82kWh
合計
152kWh
請求金額
2,963円 ← 基本料金込み
<受給電力量>
215kWh
受給金額
10,320円 ← 要は売電分です
単純計算ですが、早くも約7,000円のプラスです。
というか、本来なら通常の電気料金で4,000円以上の支払いとなるはずですから、その差は11,000円という事ですかね。
というか、これが半月分の集計結果だし..おまけに、ガス代がない..うぅ~ん、確かにオール電化はすごい!
<住宅用太陽光発電システム>
製造者名(京セラ株式会社)
・太陽電池
太陽電池モジュールの型式名 SD62X-QPS-B
太陽電池の公称最大出力と使用枚数 60W× 77枚
太陽電池の最大出力 4,774kW
・インバータ及び保護装置
インバータ及び保護装置の型式名 PVN-403F
定格出力 4kW