こんにちは。
設計部の星野です。
お盆に船釣りに行ってきました♪
楽しかったし、釣った魚は美味しいし、良いお盆でした✨
と、良いとこだけ覚えていたんですが、
次男が書いた宿題の絵日記に『お母さんが食べれない魚を色々釣っていました。』と😓
すっかり忘れていましたが、誰より食べられない魚をたくさん釣ったんでした(笑)
それはそれで楽しかったので良いんです!
それにしても、たいして長くない絵日記にそこを書くとは、そんなに面白かったんですかね😅
では、ここから本編です。
どうぞ~。
今回は家具や家電のお話。
↓これ、なんだと思いますか?
次男の作品です。
作品って、ただ折りたたんだだけじゃない?って思いますか?
私もそう思います。
答えは『ふりかけのおかか味』。
なにそれ
1回分小袋タイプのふりかけらしいです(笑)
どうしてそれを作ろうと思ったんでしょうか。
いつも、保育園で新しいおりがみの折り方を覚えてくると、折り方を教えてくれるんですが、
今回も例に漏れず、教えてくれました。
自信たっぷりに折り紙をたたんでいく次男。
次男なりに折り順にはこだわりがあるらしいです。
同じような長方形が完成し、『ほらね』と自慢げでした(笑)
今日は、収納棚のお話をします
間取りの相談をするとき、各収納にどんなものを収納するか、事前に考えていますか?
以前、収納物のサイズのお話↓をしたことがありますが、
『【トイレットペーパー】収納物から収納の奥行きを考える。【クローゼット】』
『【すまいブログ】【パントリー】収納物から収納の奥行きを考える。【掃除用収納】』
今回考えたいのは、収納物の重さのお話です
リーズナブルなカラーボックスに大き目な本をたっぷり収納して棚板が曲がってきた、なんて経験がある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
これと同じで、重いものを収納するところには、棚板の強度を考えておかないと棚板が曲がってくるなんてことがあるかもしれません。
棚板が割れてしまうなんてことがあると危険なので、事前に各収納に重いものを収納する可能性がないか考えてみて下さいね
例えば、洗面所まわりの収納。
タオルや衣類なら軽いので、それほど強度は必要無いですが、洗剤のストックなどを収納する場合は液体のものも多いでしょうし、たっぷり詰め込むとかなりの重量になります。
棚板を分厚くしたり、
↓こんな感じに棚板の支えを増やしたりして強度を上げておきたいですね。
あと、本棚として使う可能性があるところ。
A4以上など、大き目の本をぎっしり詰めると場合によっては洗剤収納より重量が大きくなることもあります。
とりあえずは、飾り棚に使うつもり、なんてところも将来のことを考えて、本棚になる可能性があるなら強度を上げておくと良いかもしれません。
続いて、玄関収納や土間収納。
靴や、子どもの外遊びのおもちゃなど、比較的軽いものを置くことが多いですが、重量のある工具や携帯用蓄電池などを置く場合はこちらも強度が必要かもしれません。
足元に置くことで事足りるのであれば、重いものは棚板上に置かなければ良いんですけどね
ある程度はプランナーの方で必要な強度を考えられているとは思いますが、重いものを置かなそうなところはあまり強い棚板になっていないかもしれません。
事前に確認しておくと安心ですね
棚板の強度を上げるとなると、少なからず金額は上がるはずです。
だからと言って、金額を気にして不安定な収納にはしたくない。
量は多くないが重いものを棚板に置いておきたいということでしたら、何段かあるうちの1段だけ強度のある棚にする、っていうのもありかもしれませんよ