こんにちは!営業部のイトウです。
社会人2年目ですが社会人あるある言いたい。
無意識に「お世話になっております」が出てしまう
電話もメールもLINEも。名乗ってから「お世話になっております」
別に世話になっていない相手でも「お世話になっております」
不思議ですよね。
さて本日のすまいブログは「回遊動線」
間取りのお話です!
住み続けるから、どんな間取りでも慣れていくとは思いますが
住み続けるから、出来る限り無駄のない空間にしたい!!!!
時短大切です 🙂 🙂
ここから設計士星野さんです!
長男はたまにブラコンスイッチが入ります。
先日、車で長めのトンネルを通る機会があったのですが、トンネル大好きな次男が大喜び。
そんな次男を見て、
長男『見て、このうれしそうな顔!こんなに喜ぶなら、大人になったら次男専用トンネルを作ってあげたいよ~』
次男のためにトンネル作りたいそうです
しかも専用(笑)
次男くん、楽しみにしててください
さて、今日は回遊動線のお話。
『ゆとりの生まれる家事動線』でも少しお話したことがあるのですが、家事動線を回遊動線にしておくと、とても動きやすいんです
まず、回遊動線についてですが、こんな感じにぐるっと回れるようになっている動線のことです
わざわざ回れるようにしておく必要は無いんじゃない?なんて思うかもしれませんが、実際に住んでみるととっても楽なんです
例えば、上の間取りの場合。
キッチンでお料理中に洗濯機を回し始めないといけなくなり、洗面室に行く。
そこで洗濯洗剤が切れていることに気付いて、廊下収納に洗剤の詰め替えを取りに行く。
洗面所に戻り、洗剤を詰め替えて洗濯機をセットする。
詰め替えが使い切りじゃなかった場合、残った詰め替えを廊下収納に戻しに行く。
そこからキッチンに戻る。
ってなると、上のように回遊動線になっているとリビング側からキッチンに戻れるんです。
家事をしていると、こんな感じにあちこち動き回りながら色々なことを同時にする場面がよくあります。
別に回れなくても、戻ればいいじゃない?って思うかもしれませんが、毎日の家事で動線が少しでも短くなると、負担がすごく減るんです
こんな間取りでは
上でもお話したように、家事での動きにも楽なんですが、
例えばダイニングにいて、リビングで子どもがとっても盛り上がっていた場合。
トイレに行きたいけど、リビングから廊下へのドアを通りづらいなってなっても、キッチンを通ってトイレに行けちゃうんです
理由は違っても、動線のどこかで家族が何かしていて通りづらいってときに、回遊動線になっていると、別のルートで行けちゃうから便利です
こんな間取りなら?
帰ったらまず手洗い
一番に洗面所に行きたいですよね。
その次にウォークインクローゼットで着替えをして、LDKで家族の顔を見て、2階の自室へ。
着替えをせずに手洗いをしたらすぐにリビングに行きたい人は、逆回りで廊下を通ってLDKへ。
家族それぞれにあった動線を選べるのも良いですよね
回遊動線がどれくらい楽か。
間取り図などで、毎日の生活のシミュレーションをしてみて下さい。
回遊動線になっていない間取りより、移動距離が短くてラクに動けるのが分かると思いますよ