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【すまいブログ】 【すまいブログ】環が家

【すまいブログ】新シリーズ『環が家』~内壁と外壁~

こんにちは。
設計部の星野です。

昨日はすごいお天気でしたね⛈️
うちのあたりでは夜中まで雷がずっとなっていて、なかなか落ち着かない夜でした。
雷が鳴り始めたのが子供が寝てからだったので、雷にも気付かず、ぐっすりだったのは幸いですかね😅
雨もかなりすごかったので、朝、お庭がちょっと荒れていました。
雹が降った地域もあるようです。
ゲリラ豪雨の季節になってきましたので、天気予報をこまめに見て対策をしたいですね。
皆様お気をつけ下さい。

さて、本編です。
ど~ぞ~。

今回も『環が家(わがや)』のご紹介です。
今回は3回目。

このシリーズのテーマは心も身体も快適に過ごせる家』ですキラキラ
快適な断熱性能、心配になる修繕費用、住みやすい間取り。
様々な面において、暮らしていく上での快適さを感じていただけるシリーズです。

 

今回お話するのは外装と内装のお話太陽

こちらも心も身体も快適に過ごせる家』となるようにご提案させて頂いております。

 

まず、屋根と外壁ですが、こちらも断熱同様イニシャルコストは掛るけれど、耐久性が高く、長く快適にランニングコストを抑えられるものを採用しています。

屋根は瓦またはGL鋼板です。

瓦は耐久性という点においてはとても性能が高く、再塗装などがの手間も少ないですチョキ

↑こんな感じの和風のものから、洋風のもの、すっきりしたモダンなものまで、色もデザインも色々ありますよルンルン
GL鋼板は、鋼板なら錆びやすいという印象を持たれる方もいらっしゃいますが、大変錆びにくい鋼板が使われており、安心ですグー
こちらも、様々な色があり建物のイメージに合ったものが選べます。

 

外壁は高耐久サイディングを採用しています。

サイディングは再塗装がつきものなのですが、年々高耐久の塗膜が出てきており、再塗装のスパンが長くなってきています。

その中でも特に耐久性の高い塗膜のものを採用しており、長い目で見るとイニシャルコスト以上に再塗装の費用を抑えられます。

↑のように壁材間の目地もありません。

 サイディングの目地劣化は、内部への雨水侵入にもつながり建物劣化にも繋がります。

 まわりにサイディング壁の建物があるようでしたら見てみて欲しいのですが、長くメンテナンスをされていない場合はこの目地が割れてきていたりします。

 ここから雨水が浸入するんです。

 窓廻りや壁の端には目地がありますが、壁材間に無いので従来ものもよりもかなり少ないです。

 目地が少ないので雨水侵入リスクも少なくなります。

 しかも、見た目も良い合格

 サイディングの目地で柄が途切れる感じがかっこよくないと感じる方も多いので、目地以外はサイディングで良いという方にもおススメですよウインク
(※サイディングの内側に透湿防水シートがあるので目地の劣化でいきなり建物の中に雨水が浸入するわけではありません。防水シートの劣化にはつながります。)

 

 そして、このような高耐久な屋根材や外壁材で外からのダメージを抑えつつ、
透湿性の高い透湿防水シートを採用し、建物の中の湿度を適度に保ち壁内結露を抑えます。

 壁内結露とは、壁の中で結露が発生することです。

 壁内結露は

 柱が腐る原因となり、建物が弱くなったり、

 断熱材が正常に機能しなくなったり、

 壁内でカビが発生し、室内の人の健康を脅かしたり、

 とにかく良くないことだらけ。
そんなことにならないように、高耐久外装材と高透湿で建物を守ります。

 

 

 続いて、内装材

 まず、床材は自由です。

 シート張りタイプのものでも、無垢材フローリングでも、クッションフロアでもお好きなものをお選びいただけます。

 見た目や、触り心地、風合いなど、もちろんメンテナンスやコスト的な部分も考慮して、それぞれのお住まいに合ったものを一緒にご相談させていただきますニコ

 

 壁や天井は自然素材の通気壁紙を採用しています。

 透湿性の高い断熱材と同時に通気性の高い内装仕上げを採用することで透湿性を十分に発揮できます。

 多くの住宅で採用されているビニールクロスでは通気性がほとんど無いため、断熱材のポテンシャルを生かしきれません。

 通気性をよくすることでお部屋に籠る匂いも外部に放出しやすくなります。

 お部屋の匂いが気になるという方には、特に快適さを感じて頂けるかと思います。

 外装材も内装材の機能にも拘り、大切な家を守りつつ、快適な空間になるようご提案させていただいておりますニコ

 

 

さらに詳しく知りたいという方は、以下よりお問い合わせください。

いいだ住宅部門『i-House』

 

 最後まで読んでいただきありがとうございますほっこり
次回は『耐震性と空間』のお話です。
またお付き合いいただけますと、幸いですニコ