こんにちは。
設計部の星野です。
暑くなったり、寒くなったり、気温の変化が激しいですね。
皆さま体調は大丈夫ですか?
息子たちの小学校ではこの1か月で9割のクラスが学級閉鎖になりました。
インフルエンザと新型コロナの両方が流行っているみたいですよ。
卒業式や6年生を送る会の準備が思うように進まず、大変そうです。
秋ごろにも学級閉鎖がたくさんあって、2度目の学級閉鎖になっているクラスも多いようです。
そんな中、今年度1度も学級閉鎖になっていない長男のクラス。
たまたま感染しにくい子が集まったクラスなのかなと思っていますが、
ぎりぎり学級閉鎖になっていないとかではなく、常に欠席者が少ない状態なのでミラクルですね。
はじめは学級閉鎖を羨ましそうにしてた長男も、今はみんなが元気なことがクラスの自慢なようです。
因みに次男は少し前にインフルエンザと新型コロナに同時感染してしまいました💦
最近はちょくちょくいるらしいですけど、聞かされた時はびっくり!
皆さまもお気をつけ下さいね~。
さて、長々と語った後に本編ですが、ここでも数年前の子どもの話が😓
テキトウに読み流して、本編をご覧ください。
どうぞ~。
私は普段、三重弁で話します。
でも長男は標準語っぽく話します。
ほとんど訛らないんです。
お父さんは標準語に近い話し方だし、私もつられて三重弁じゃないときもあるし、それでかな~なんて思っていたんです。
特に意識してるわけじゃないだろうなって思っていましたし、どうして三重弁じゃないのかとか聞いたことがなかったんです。
そんな中、次男が三重弁で話すようになってきました。
そうしたら、『だめだよ、それは大人の話し方だから。』って長男が次男に注意していたんです。
え、そんな認識だったの
まさか意識して方言を話さないようにしていたなんて思ってもいなかったのでびっくり
私『これ、いらんの?』
次男『うん、いらん。』
とか、その程度の会話だったんですけどね。
他の言葉にしても『それは大人の言葉だから使わないように』みたいなことをあまり言ったことがなかったので、どこでそんな認識になったのやら不思議で仕方がないです
一応、別にお大人の言葉じゃないよ、このしゃべり方でもいいよ、とは伝えておきましたが、ちょっとびっくりした顔していましたね(笑)
これから長男は三重弁を話すようになるんでしょうか?
気になるところです。
方言で話してるちびっ子ってかわいいな~って思ったりするので、親バカな母としては方言でおしゃべりしてみて欲しいですね
さて、今日も窓のお話を始めます。
今回はすべり出し窓のお話。
↓これが横すべり出し窓
↓これが縦すべりだし窓です
上の画像はどちらも外から見たものです。
窓を開けるときに、その名の通り窓が外にすべり出すタイプの窓。
横も縦もなく、ただ、すべり出し窓と言う場合は一般的には横すべり出し窓を指すことが多いです。
まず、横すべり出し窓ですが、すりガラス(型ガラス)なら風通しのために少し開けていても目隠し効果が高いので、部屋の中が見えにくいのがメリットですね。
開いている状態でも、窓が常に覆いかぶさっている状態なので中が見えにくいんです。
なので、トイレや洗面所にもよく使われます。
上にも書いたようにひさしのように覆いかぶさっている状態なので、急な雨の時、雨が降りこみにくいのもメリットの一つですね。
急な雨の多い今の季節にはありがたいですよね
あと、これは縦すべり出し窓もなんですが、お掃除がしやすい
普段開閉するときは上の写真くらいしか開かないタイプもあるんですが、掃除時用の開閉切り替えがあり、窓がもっと開くようになって上の開口部から外面を拭けるようになります
もともとお掃除できるくらい開くタイプもありますし、ガラスの外面も内面もお部屋の中からお掃除ができます。
2階の窓だと外から拭けないので窓のお掃除ができないところもあったりしますが、お部屋の中から拭けるってなると助かりますね
ただし、メーカーによっては一部のサイズには掃除時用の開閉切り替えがないものもありますのでご注意ください。
でも、特別大きいもので無ければ大丈夫だと思います。
続いて、デメリットですが、少し風を取り込みにくいです。
窓の大きさにもよりますが、特に大きく開くサイズでも60度くらいまでしか開きません。
その状態で窓が覆いかぶさっているので、ほかのタイプの窓よりは風が入りにくいですね。
ただ、家の中の換気ってなると、1つの窓で換気するってことはあまりないと思いますし、風の通り具合は風を通すために別の場所で開けている窓のタイプにもよると思います。
すべり出し窓だらけになれば換気が悪くなるかと思いますが、すべり出し窓を1か所付けたからと言って、家全体の換気が特別悪くなることはありませんのでご安心ください
これは以前も以前の記事でも書いたことですが、開けた状態で壁から飛びだしてしまうのはデメリットですね。
外から頭が届く高さだと危険です。
ただ、室内の床とお庭の地面ではかなり高低差があるので、比較的小窓に使われることが多いすべり出し窓だと危険な高さにならないことが多いと思います。
気を付けないといけないのは、低めの高さに取り付けたり、大きめのサイズで低いところまで窓がある場合、あと外にウッドデッキやタイルデッキ、ベランダなどがあり外の高さが室内とあまり段差がない場合ですね。
ウッドデッキやタイルデッキ、ベランダだと、お天気の良い日に遊んだり、洗濯物を干したりと窓にぶつかる可能性も高くなると思いますのでご注意ください
次に縦すべり出し窓です。
少し開けた状態だと横すべり出し窓と同じように目隠し効果があるのはメリットですね。
あと、お掃除しやすいのも同じくメリットです。
上の写真では分かりにくいですが、↓こんな感じに窓の外側も手が届くような状態に開閉するのでお掃除ラクラクです
縦すべり出し窓は掃除時用の切り替えなしで90度開くタイプが多いですよ
風通しに関しては横すべり出し窓と違い、とても良いです。
この縦に窓が突き出す部分が、窓廻りの風を受け止めて家の中に風を取り込んでくれるんです
引き違い窓などの他の窓と比べても、一番家の中に風を取り込んでくれるのが縦すべり出し窓のメリットの一つですね。
引き違いの窓は窓の大きさに対して、半分の面積しか風通しはできませんが、縦すべり出し窓は全面風通し出来るのも、風通しが良いところですね
デメリットの一つは横すべり出しと同じく外に飛び出すので、取り付け箇所によっては危険ということ。
それと、雨には弱いです。
ここは横すべり出し窓とは違うところですね。
ひさしのように覆いかぶさる形状ではないので雨が降りこむというのも理由の一つですが、窓が開いた状態で雨が降ると窓の内側になる面まで濡れるというのも雨に弱いという理由です。
雨が降ってきてから窓を閉めたらお部屋の中まで濡れてしまうということですからね。
風通しをよくしたい場合はとてもおススメな窓ですが、雨の時はお気を付けください
最後に共通のデメリットとして、外に開くので面格子が付けられません。
↑こういう防犯用などに付ける面格子ですね。
お風呂、トイレ、洗面の小窓として使われることも多いすべり出し窓ですが、面格子を付けたい場合は選べないのもデメリットかなと思います。
後から面格子を付けるかもしれない、という窓はすべり出し窓は選ばないでくださいね。
メリットとデメリットはこんな感じでしょうか。
さらにすべり出し窓を選ぶ際のポイントとして、開閉方法がありますが、
長くなってきたので今回はここまでにしておきます。
続きはまた次回