こんにちは。
設計部の星野です。
今日は部屋干しのお話です。
間もなく梅雨がやってきます。
今からでも出来ることがあるかもしれません。
良ければ参考にしてみて下さいね😊
では、どうぞ!
さて、今日は部屋干しアイテムのご紹介です
この季節、室内干しをするしかない、なんてことになっているご家庭は多いと思うのですが、
皆さんはどこに干していますでしょうか?
カーテンレール?
ドアの上枠?
物干し用でないものを応用して使っている方も多いと思います
でも、この季節になると洗濯物を引っかける場所が足りなくて困ってしまったりしますよね。
なので、室内干し用のアイテムをご紹介します
まずは、ホームセンターなんかでも売っているこのタイプ
1本でピンチハンガーなどを吊り下げるのにも使えますし、2本設置して物干し竿を引っかければたくさんの洗濯物を掛けられますよ
天井に取り付けるのも簡単ですし、なんとこれは天井に付いている丸い部分以外は簡単に取り外せるんです。
棒の部分がスポッと抜けるようになっているんです。
リビングに設置しても邪魔な時や、来客時は取り外せるので便利ですよ~
これはご自分でも取り付けられるタイプなのですが、このタイプに関わらず物干しアイテムを取り付ける際は取り付け個所の補強がされているか事前に確認しておいてくださいね
天井の補強のされている場所によっては、後付けですと理想の位置に取り付けられないかもしれません。
もし、まだ新築工事前だとか、リフォーム工事前だというタイミングでしたら取り付けたい位置を工事の担当の方などに伝えてくださいね
しっかり補強をしてもらいましょう
因みに伸縮しないタイプなら1本なら取り付け費込みで1万円前後で取り付けられるんじゃないでしょうか?
お手頃価格なのもおすすめポイントですね
伸縮するタイプや、長いものもありますので天井の高さや身長に合わせて色々と選べます。
あと、このパーツや物干し竿を日常的によく付け外しするようでしたら、近くに竿置き場を作っておけると使いやすいですよ。
近くに収納があればそこにしまえるので良いですね
続いて、天井のボックス内に物干し竿が収納できるタイプ。
使っていないときは竿を天井に収納しておけるので便利です。
あと、天井から1m前後まで竿を下ろしてこれるので、一般的な天井高のお部屋に取り付ければ、背の低い方でも干しやすいのもおすすめポイントです。
これはメーカーや商品にもよるので事前に確認が必要ですが、洗濯物を掛けたまま上に引き上げられるタイプもあります。
そういうタイプだと楽な高さで洗濯物を掛けて、掛け終わったらできるだけ高いところまで洗濯物を上げられるので邪魔になりにくい
室内干しすると、どうしても洗濯物を避けて生活しないといけなかったりしますからね。
そのストレスがないのはとてもありがたいですよ
こちらは手動のものや電動のもの、竿が1本のものや2本のものとタイプが色々あるので金額も様々ですが、竿1本の手動で工事費込みで4万前後から、竿2本の電動だと電気工事も必要になってくるので10万円台くらいになってくると思います。
↑こちら電動のタイプです。
ピンボケでずみません
この写真のものは天井埋め込みタイプのもので、引き上げた状態だと、天井に飛び出しているものがほとんどないのも良いところですね
ちょっと高いですが、とても便利ですよ
竿が収納できるタイプだと、壁に設置できるものもあります。
エアコンの上につけてエアコンの風を利用して乾かす、なんて効率の良いものもありますよ~
最後にシンプルにハンガーパイプを付けるタイプ。
竿を取り外しする必要は無いって方にはお勧めですね。
何より安い。
長さが2mくらいまでのものでしたら5千円くらいで付けられるんじゃないでしょうか?
一応竿を取り外せるタイプもありますが、それでもかなり安価に抑えらるのので、金額的に魅力的なタイプですね
シンプルに取り付けるだけなので、故障の心配も一番少ないんじゃないでしょうか?
以上、よく使う室内物干しアイテムをご紹介してみました。
簡単に取り付けられるタイプも色々とありますが、ご自分で取り付けをされる場合は取り付け位置の強度の確認をお忘れなく
洗濯物って重いですから気を付けてくださいね
あと、今回金額を簡単に書いてみたのですが、新築工事中に取り付ける場合の金額です。
新築工事のついで(?)だと、物干しアイテムのみの工事より安く済みます。
物干しアイテムのみの工事だと、それだけのための出張費だったり、補強工事に手間がかかったりしますからね
もし迷っている方は工事中に決めちゃいましょうね
因みに我が家の応用物干し
天井に付いている照明器具用のレールにフックを付けて、ピンチハンガーを吊り下げたりしています。
レール自体の耐荷重の問題があるので、掛けられるのはピンチハンガーくらいまでだと思いますが結構便利ですよ
気になる方はレール用のフックがホームセンターや通販などで手に入ると思いますので探してみて下さいね。
でもこのタイプ↓のレールは耐荷重が上のタイプより小さいので危険です。
天井にぴったりついているタイプのレールの場合だけお試しください。