飯田グループ スタッフブログ

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【すまいブログ】 【すまいブログ】先に知っておきたかった。。。。

【すまいブログ】先に知っておきたかった。。。。2

 

 

先日、私の不在時に主人が物干し場に閉じ込められたようですあせる

次男が鍵を閉めてしまったみたいで。。。

頑張ってドアを叩いて長男を呼んで開けてもらったそうなんですがぼけー

まさに以前記事で書いた→『物干し場ハプニング』おーっ!

皆様もお気をつけくださいグー

 

さて、今回も前回の続きで

『先に知っておきたかった。。。。』ポイントのお話です。

今からお話しするのはどれも魅力的だけど、デメリットを先に知っておいたほうが良いかなって思うところですひらめき電球

前回のお話はこちら→『先に知っておきたかった。。。。』

 

 

まずは、扉の少ない家

LDKと廊下の間にドアがなかったり、階段がリビング内にあったり。

家族が近くに感じられたり、開放的になってリビング空間を広く感じられたり。

色々と空間としてはとても魅力的キラキラ

でも、LDKや廊下が一体になっているということは、空気その空間全体で一体になっているということ。

まず、エアコンが効きにくいです。

全館空調なら良いんですけどね。

ルームエアコンを使うなら、実際のLDKの広さよりかなり広いものにするとか、大きいものを2台設置するとかしないと効きにくくなると思います。

あと、全館空調であっても匂いは気になりますよね。

リビングに階段があるなら、毎日のお料理の匂いは2階まで届いちゃいますショック

吹き抜けが2階廊下と繋がっていても、やっぱり匂いは2階まで行っちゃいますね。

最強で換気扇を回していても、お料理よっては匂いがすると思います。

焼肉とかお鍋とか、特にですねあせる

そんなワケで、匂いが気になるって方には、扉の少ない間取りはあまりお勧めできないかもしれません。

気になるけど開放的な空間にしたいって方は、エアコンの電気代は覚悟、キッチンの換気扇は音がうるさくても毎回最強でグーですかねにやり

 

 

続いて、内装材が無垢材の家

温かみがあって良いですよね。

触れた時の素材感も優しくてとても良いと思います。

でも、無垢材には傷や反りなどが付き物パー

この傷が味なんだよな~って思えればよいのですが、傷が予想以上につきやすかったとか、木材の反りで思わぬところに隙間ができてきてしまって、思っていた以上に様変わりしてショックなんてこともあるかもしれませんぼけー

色も変わっていったりしますしね。

汚れが付いた場合もクロスやフローリングより取れにくいです。

無垢材を選ばれる方は、大抵そこを分かって下さるんですが、新築時のイメージだけで無垢材だ!ってなるとちょっと後悔しちゃうかもしれません。

特に小さい子どもがいれば、傷は前回お話したのハードコーティングタイプのフローリングの傷の比じゃないです。

傷がどんどん増えていけば、それが当たり前になって味になっていくとは思うのですが、傷がつき始めた初めのころは特に気になるかもしれません。

床の傷だと、床材の材質や傷のつき方によってはストッキングとかも危ないかもしれませんので、傷のお手入れが必要かもしれませんね。

気になるところは色々とありますが、この傷が良い!長く住むことでの変化が良い!って思えるかどうかだと思いますにやり

 

もし壁を無垢材にしたいって言うのが、

板張りの見た目が良いからって言う理由なら、

↑こんな感じとか

 

↑こんな感じとか

 

↑こんな感じとか、いかがでしょうか?

なんとこれ全部、壁はクロスです。

壁紙ですようずまき

リアルですよね~。

写真だからリアルに見えるんじゃないの?って思うかもしれませんが近くで見てもかなりリアルですよ~。

『言われなければ本当に板張りなんだと思ってた』って方もいるくらいです。

見た目だけなら、他にも色々リアルな木調のものがあるので、

クロスにしちゃうのはアリかもしれませんウインク

 

 

次に、部屋の明るさ

照明器具って色々ありますよね。

インターネット通販で検索してもたくさん出てきます。

でも、デザインだけで選んで、

めちゃくちゃ暗かったショックなんてことにもなったりします。

設計士やコーディネーターが選定してくれたり、一緒に考えてくれた照明器具ならたぶん大丈夫だと思うんですが、一部の照明器具を自分で購入しないといけなかったりする物件もあったりします。

その場合には、どんな広さにどの程度の明るさが必要かよく調べて選んでくださいね。

○畳用って書いてくれている照明器具も多いですが、書いてない器具も多いです。

そして、書いてない器具はそれ1灯では6畳を十分に明るくするのは難しい可能性が高いと思います。

照明器具を付けたけど本なんか全然読めないってなると残念ですからね。

照明器具のデザインだけでお部屋の雰囲気ってだいぶ変わると思うので素敵な器具を見つけたらついつい使いたくなってしまうかもしれませんが、

明るさを考えるのもお忘れなくひらめき電球

 

 

最後に、カーテン

窓の形で決まるカーテン。

外観のことばかり考えて窓を決めるとカーテン選びや、日常のカーテンの開閉で後悔しちゃうこともあるかもしれません。

このお話、詳しくは以前書いた『当たり前ですが、カーテンって窓のカタチで決まるのです。』をご覧ください。

 

 

まだまだ他にも、先にお伝えしたいことはありますが、それはまた毎回の記事の中でお伝えしていければと思いますニコ

皆さんが『これって実際良いの?』『何か問題点ってあるのかな?』って思うことがあれば教えてくださいねひらめき電球