こんにちは。
設計部の星野です。

下で梅雨の話をしていますが、最近は雷がすごいですね。
小学校から、雷が発生のため下校を遅らせ、学校待機します、なんて連絡が来た日もありました。
我が家のあたりでは今日も、明日も雷予報が出ています。
雷の他にも、ゲリラ豪雨や、線状降水帯、それによる土砂災害など、最近の夏は心配なことが多々あります。
天気予報やニュースでしっかり情報収集して、しっかり対策していきたいですね。
皆さまもお気を付けください。

さて、今日は住んでから気付くポイントについてのお話です。

引き続き梅雨ですね。

息子たちが水溜りに入っていくようになりました。

びっしゃびっしゃ、びっしゃびっしゃ

それはもう楽しそうに。。。

でも、、、、長靴じゃないんです

やめてぇ～～。

一晩で靴を乾かすのに必死です

ほんとやめて

さて、今回は住み始めてから気付くと、ちょっと残念な気持ちになる

『先に知っておきたかった。。。。』ポイントのお話。

どんなものにもメリットとデメリットがあります。

住み始めてからデメリットに気付くと残念な気持ちになりますよね

反対に、先にデメリットを知っておけば、許せるデメリットかそうでないかを判断できます。

デメリットは気になるけど、メリットの方が自分の中では大きい！って思えるかどうかが大切だと思います。

なので、今回はそんな『先に知っておきたかった。。。。』なデメリットのお話をしてみようかと思います。

まずは開放的なアイランドキッチン。

お料理好きな方やパーティー好きな方がよく選ばれるように思います。

お料理をしながらLDK全体を見渡しやすく、

LDKも天井が繋がっていることで広く感じられます。

色々とメリットはあるのですが、デメリットは油とび

開放的ということはコンロの周りに壁が無いということ。

壁が無いので炒め物や揚げ物をすると油が床に飛んでしまうんです。

リビングやダイニング側など調理側じゃない床にも。

油飛び防止のパネルが基本的には付いているので、

ある程度はそこで受け止めとくれるのですが、

大抵はパネルが透明や半透明なので油とびの汚れが、

リビングやダイニング側からよく見える

そんな訳で、アイランドキッチンはこまめなお掃除が必要になってくるところがデメリットでしょうか。

すでにIHコンロのアイランドキッチンでお困りの方は、揚げ物の時などは換気扇を最強にしてみて下さい。

IHコンロは火のあるガスコンロより上昇気流が起こらないので、換気扇が油などを吸い上げにくくなるんです。

まあ、換気扇が汚れにくいのは良いところなんですけどね。

もし、ガスコンロの頃より床が汚れると感じるようでしたら、換気扇の汚れ覚悟で吸引力最大にして使用してみるのも良いかもしれません。

続いて、オープンな棚。

たっぷり収納って良い響きですよね。

片付けのしやすさって、片付けのための動作が減るとアップするって聞いたことがあります。

だから、ドアの無いオープンな棚って片付けがしやすいんです。

飾り棚としても使えるので、インテリアの装飾としても良いですよね。

でも、ここでデメリット！

オープンなのでほこりがたまりやすい。

収納は多い方が良いだろう、とむやみにオープン棚を造るとお掃除が大変になったりします。

ハンディーモップを持って毎日棚掃除ってなったりもしますので、

オープン棚をたくさん造られる方はお掃除のことも頭に置いておいて下さいね

続いて床の傷。

ちょっとこれはデメリットとは違う話なのですが、

最近はハードコーティングなどがしてある傷に強いフローリングが多いです。

イスを引きずっても傷が付かないとか、キャスターでも傷が付かないとか。

確かに強いです。

でも、これ子どものおもちゃ遊びには耐えられません。

ある程度大きいお子様なら大丈夫だと思うんですが、小さい子っておもちゃ投げますよね

強い床でも固いものの落下にはさすがに耐えられないんです。

メーカーや商品によっても表面の強度が違うので、どの程度まで耐えられるかはなんとも言えませんが、傷が絶対付かないってワケではないので、
全くつかないと思っていると、傷が付かないって聞いていたのに、話が違うって感じるかもしれませんのでご注意下さい。

子どもの遊びスペースの傷が気になるって方は畳やクッションフロアにした方が良いかもしれませんね。

アイランドキッチンなど上でお話したようなことをご提案する場合は、デメリットもしっかりお話して納得した上で選択していただいています。

メリットとデメリット、どちらの方が大きく感じるかってそれぞれの価値観によって変わってくると思うんです。

だからそれぞれ自分の天秤にかけて選んでいただきたいなって思います。

それにデメリットを先に知っておくと住み始めてからも、納得した上でそのデメリットを受け入れられるので満足度も上がりますしね

なのでデメリットはしっかりお伝えしておきたい

メリットとデメリットのお話、もう少しあるので次回もこの続きをお話しますね

うちの子たち、長靴持ってないんですよね。

長靴があれば水溜りでも濡れないんでしょうが、長靴があるともっと水溜りに入って、なんなら服まで濡れて、結局長靴の中まで濡れてってなるんじゃないかと思ったりもしちゃいます

これも、メリットとデメリットでしょうか？

迷いますね

あ、今は長靴持ってます👍
上のは息子たちが小さい頃のお話です～。
ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございました♪