こんにちは。
設計部の星野です。
今回は玄関のお話ですが、玄関と言えば靴。
次男がかなり大きいサイズでもきつい~って言うので靴屋さんに相談してみたら、
次男はかなり足の幅が大きいんだそうです。
きついって言ってたのは幅のことだったのね
当たり前のことかもしれないけど、子どもの靴でも4Eとか幅のことも考えないといけないんだな~と勉強になりました。
幅広にしたら、今まで履いてた靴より小さいサイズでOKでした
幅を合わせるために、サイズだけ大きくしてると、
歩いているときにズレやすくて靴が傷みやすくなるし、歩くときに変な踏ん張り癖がつくんですって。
確かに、1つ前の靴はすごく早く傷んだし、全然気づいてなかったけど踏ん張り癖がついてきてるって言われました
気を付けないとですね~
今日は鏡のお話の続きです。
良ければ参考にしてみて下さいね
さて、今回は前回の続き。
玄関の鏡の取り付けポイントのお話です。
玄関の鏡って言うと、玄関収納の扉についてるって言う家庭も多いですよね。
こういう感じの。
このタイプの玄関収納って大抵は鏡を付ける扉を選べます。
縦長の扉だけですけどね。
この玄関収納だと向かって右の扉が鏡になっているのですが、ここがポイントです。
こちら側の扉が鏡だと、扉を開くと玄関ホール側から鏡が使えるのです
左側の扉だと開いたときに鏡が壁側を向いてしまいますよね。
他に姿見がある家庭だと日常的にこの鏡を使うわけではないと思うので、そんな必要は無いように感じるかもしれませんが、使えないよりは使えたほうが良い。
靴を掃かずにちょっと全体を見たい時にたまに活躍してくれるのが便利だったりします
続いて、後付けの鏡。
玄関収納が背の低いタイプだったり、既に鏡の無い玄関収納があるって言う方はこんな感じの後付けの鏡を付けると良いですよね。
これも可能であれば玄関ホールに上がった状態でも、靴を掃いた状態でも使える位置に取り付けられると良いですね。
大切なのは、取り付け高さ。
三和土に降りても、ホールに上がっている状態でも頭のてっぺんからつま先まで写る高さに取り付けましょう
少し小さいサイズの鏡でも、
取り付け高さと鏡との距離のとり方によってはちゃんと全身写ります。
あと、姿見としてだけではなくて、鏡があると玄関が明るくなるし、広く見えます。
空間をより良くするのも手伝ってくれますよ
余談ですが、洗面でメイクする方、髪をセットする方、セットし終わったときに、
洗面の鏡って足元写らない!写って欲しい!
見えないかな~?背伸び!
ってなったことありませんか?
洗面の鏡は大抵腰より上の高さなので、写らなくて当たり前なのですが。
でもセットし終わった瞬間って全身見たくなったりしますよね。
そんな時に結構使えるのが、お風呂の鏡。
これです。
お風呂って大体洗面の近くにありますよね。
お風呂と離れた2階の洗面台とかだったら話は別ですが
このお風呂の鏡、縦長だったら姿見としても活躍してくれるんですよ。
お風呂と同じフロアに姿見が無いって方は活用してみても良いんじゃないでしょうか?
身だしなみチェックしたい時間帯は、お風呂の床が濡れてるからな~なんて方はあまり使えないかもしれませんが、
今からお風呂の向きを計画される方は、
こういう向きにされてはどうでしょうか?
窓の位置やお風呂のサイズや形など、他のことに問題が無ければですが。
この向きにしておけば、お風呂の扉を開ければ正面に鏡があります。
お風呂に足を踏み入れなくても鏡が見られますよ