こんにちは。
設計部の星野です。
11月です。
寒くなってきましたね~って先週書いていましたが、なんだこのぽかぽかは?!
というか、暑い!
子どもたちも、汗だくで遊んでいますよ。
でも、夕方になると寒くなってきます。
油断してると寒くなりますので、寒暖差対策をしっかりしておきたいですね。
さて、今日もお風呂まわりのお話。
暖かい毎日が続いていますが、寒い冬に備えて脱衣所の室温について考えてみましょう。
では、本編をどうぞ!
今日は前回の続きのお話です。
お風呂でしっかり温まっても、脱衣所が寒い!
これもなかなか厳しいのです。
お風呂を出た子どもは裸のまま脱衣所で走ったり跳ねたり、風邪引きますよ
子どもが2人いると、じゃれ合い始めちゃったり。
それを追いかけてるこっちも風邪引きそう
まあ、お風呂ほど長い時間脱衣所にいるわけではないの、風邪を引くほどではないですが。
とは言え、脱衣所も暖かければありがたい
脱衣所にコンセントやガスコックを設置しておいて、暖房器具を置いちゃうと良いですよね。
室温差は心臓にも良くないので、心臓の弱い方やお年寄りがいる家庭にもおススメです。
お風呂から出たときの脱衣所は風邪だけじゃなく、心臓にも心配です。
でも、そこまでしなくてもと思う方は、こんな間取りでいかがでしょうか?
キッチンから洗面脱衣室に直接行ける、家事楽動線の間取りです。
これが家事が楽なだけじゃない!
LDKの暖かい空気を洗面脱衣所に流し込めるのです。
入浴の15分くらい前から洗面脱衣室とLDKの間の戸を空けておけば、
洗面脱衣室もほんのりあったか
一時的にLDKは冷えますし、暖房器具を置いたときほど脱衣所は温まりませんが
寒い脱衣所ではなくなりますよ
次回はアルミテラスから暖かい空気を流し込むお話。
『アルミテラスが暖房代わり☆』です。
家事楽動線が気になる方は、こちらもどうぞ