こんにちは。
設計部の星野です。
先日、次男に頼まれておりがみでカニを折ったのですが、
完成したカニを次男に見せたら
『食べ応えのないカニだな~😙』って言われました。
折り紙の本に載っているのがそれなりに大きく見えたんですかね?
手の中に納まるサイズのカニだったので、まあ確かに小さいかも。
でも食べ応えって(笑)
次に作るときは、おっきく!美味しそうに!作りたいと思います🤣
では、ここから本編です。
どうぞ~。
憧れはキッチンのカウンターで食事をすること、なんて方もいらっしゃるんじゃないかと思いますが、皆さんのイメージするキッチンカウンターってどんな感じでしょうか?
キッチンカウンターと言っても、いくつかパターンがあります。
このパターンの違いで気を付けないといけないのが、カウンターの高さ。
こだわりのおしゃれなキッチンには、キッチンカウンターにこだわりのおしゃれなイスを置きたい、と思ったりするのでは、と思うのですが、
キッチンカウンターの高さが違えば、イスの高さも変わってきます。
最適な高さのイスを選びたいですよね。
そんなわけで、今回はキッチンカウンターとそれぞれの高さについてご紹介します
まずはキッチンカウンター天板の一部に食事等を出来るスペースとする場合。
キッチンからフラットなスペースになって、ダイニング側との空間をより一体的にしたいならこのタイプですね
ダイニング側からもお料理の手伝いをする場合にも使いやすい形です。
このパターンだと、カウンターの高さは標準で床から85cm。
ダイニングテーブルは65~75cmのものが多く、大体70cm前後なので、ダイニングテーブル用のイスをこのタイプのカウンターに使おうとすると少し低いです。
一般的なダイニングチェアより15cmほど高いイスがおススメですね。
続いて、キッチンを見下ろせるタイプ。
カウンターに座っている人の目線の高さが、お料理している人の目線の高さに近くなります。
お料理している手元が見えるので、お料理の過程を見せたい方にも良いんじゃないでしょうか?
このタイプになると、はじめに紹介したタイプよりさらに高く、上の写真だと床から95cmです。
さらに10cm高いです。
なので、準備するイスもさらに10cm高いものが良いですね。
標準的なダイニングチェアより25cmくらい高ものにしてください
最後にダイニングテーブルくらいの高さにしたカウンター。
高いイスには座りづらい、慣れた高さのイスが良いって方にはこのタイプがおススメですね。
ダイニングテーブルと同じくらいの高さのカウンターなので、もちろんイスは標準的なダイニングチェアが良いですね。
標準的な高さのダイニングチェアってどれくらい?という話ですが、座面の高さが40cmくらいのものが多いです。
ちょうど良い高さの選び方はカウンターより座面が高さ30cm低いものにすること。
ダイニングカウンターのイスを選ぶ際は、カウンターの高さを確認しておいてくださいね