こんにちは。
設計部の星野です。
先週末、とうとうジャガイモを収穫しました🥔
数は結構ありましたが、どれも小さめ。
ちょっと残念な気持ちですが、採れたてのジャガイモは自分で育てたという喜びも相まってとっても美味しくいただきまた✨
残りはどんな風に食べようか迷い中です。
期待しすぎてはいけないと思いつつ、たくさん採れた時に作りたいお料理を考えすぎていたので、
どれにすればよいか迷っています😅
さて、今回はお引越しについてのお話です。
お引越しするときになってからでは遅いかもしれない確認もあります。
参考にしてみて下さいね。
今回は家具や家電のお話。
新しい家が完成して、さあ引っ越し。
そんな時に困る可能性があるのが、大型家電や大型家具です。
間取り図上で見て、配置できる場所があることは確認してあるけど、なんとそこまで持っていけないなんてことが起こったりするんです。
家電なら大型冷蔵庫。
1階に置くのであれば、大抵は玄関は通ります。
キッチンまでは運べるように計画もされているはずです。
でも、その他のところに置きたい場合は、事前に確認しておいてください。
置きたいところまでに幅の狭いドアのところを通らないと運んでいけない場合があります。
例えば、勝手口の土間スペースだったりすると、外からのドアも、室内からのドアも狭いなんてことも。
メインの冷蔵庫はキッチン廻りに置くけど、冷凍専用のものを勝手口スペースに置くなんて方は、そこまで運んでいけるサイズなのかチェックをお忘れなく
2階に置くのであれば、階段を通らないといけません。
ドアさえ通れば、ぎりぎりなら何とかすれば通る場合が多いです。
ただし、かなりギリギリだったり、手摺より上に持ち上げないといけなかったり。
色々と大変です。
冷蔵庫を運んでくれる引っ越し業者さんや、電気屋さんの設置担当さんによるのですが、状況によっては窓からクレーンで入れさせてください、って言われることもあります。
無理やり運べば何とかなるかもしれませんが、壁や手すりや冷蔵庫に傷を付けるわけにはいかないのでそのような対応になる場合があります。
クレーンを使うとどうなるか。
クレーンのレンタル費用が掛かります。
でも、冷蔵庫を運ぶためだけに階段を広くするのも勿体ないので、もし2階に大型冷蔵庫を置きたいって場合はクレーンで運ぶことになる可能性も考えて置いてくださいね。
続いて、家具。
新品の組み立て家具なら、もちろん心配ありません
運べるサイズで梱包されているものを、各お部屋で組み立てるだけです。
ただ、解体できないようなアンティーク家具や、前のお住まいで使用していた過去にボンドで固定してしまった組み立て家具は大変です。
そのままでは、運び込めない可能性があります
アンティーク家具だと、運搬のために解体・運搬・組み立てをしてくれる業者さん、職人さんがいます。
依頼費用は安くはないと思いますが、それだけの価値のあるものでしたら、そのような業者さんを探してみるのも良いと思います
そうではない、組み立て家具の場合、買いなおした方が安いなんてことにもなったりするので、運べるサイズか、自分や引っ越し業者さんが解体できるものなのか、確認してみて下さいね。
過去に購入した組み立て家具の場合、今お使いのお部屋からそもそも出せないなんてこともありますので、お引越しの前には大きい家具のサイズは気を付けてみて下さい。
これから組み立てるって場合も、置きたい場所と違う部屋で組み立てたら大きすぎて組み立てている部屋から出せなくなるなんてことも。
事前のサイズチェックはお忘れなく
もし、開き扉のところでぎりぎり扉に当たって通れないなんてときは、扉だけ外して通すなんて方法もあります。
↑ブラウンの扉部分だけなら、扉の説明書に取り外し方が載っていたりもしますので、もしお困りの場合は確認してみてくださいね。
取り外し方が載っていない場合でも家を建てた工事業者さんにお願いしたら外してくれると思います。
扉さえ無ければ~って時には問い合わせてみてはいかがでしょうか?
少し費用は掛かるかもしれませんが、上の写真の白い枠の部分も外せなくは無いです。
家具を運ぶのをあきらめるよりは良いって場合は相談してみるのもありかもしれません。
すでに持っている家具などについては、引っ越しの見積もりの際に引っ越し業者さんが運べるかどうかを見に来てくれるかと思いますが、無理な可能性の高いものは先に把握しておけると良いですね。
通らない可能性が高いサイズは幅も高さも奥行きも全てが70センチ以上です。
65センチ以上でも確認してみた方が良いかもしれません。
それ以外でも幅2m以上ある家具とかも解体できないと間取りによっては厳しい場合があります。
それ以下でも難しい場合があるので、それに大きいものを運び込む予定がある場合は設計担当の方や引越し業者さんに相談してみて下さいね。