こんにちは。
設計部の星野です。
あっという間に5月ですね。
これからゴールデンウィーク本番という感じでしょうか?
今年はお天気が良い日が多いようです。
お休みの方も、お仕事の方も、充実したゴールデンウィークにして下さいね。
さて、今回は食洗機のお話。
食洗機があるのにあまり使っていないって方!
ゴールデンウィークにお時間があるようでしたら、こちらの記事を読んで食洗機を使ってみて下さいね。
では、ど~ぞ~。
次男が自慢げに教えてくれました。
『はやぶさってめっちゃ速いんだよ!新幹線だよ!』
あんまり電車には詳しくないうちの子たちですが、電車好きなお友達にでも聞いてきたんでしょうか。
『おそぶさも知ってるよ!ゆっくり走るんだ~』
おそぶさ?!
誰に聞いたの?!
私も電車には詳しくは無いけど、それが間違ってることはさすがに分かります(笑)
冗談で言ってる感じも無かったし、どこでそんな話になったんだろう
え、ホントにおそぶさがあるってことは無いですよね?
さて、今回は食洗機のお話です
以前にこちらの記事で→『時短最強の見方、食洗機☆』、とってもきれいに汚れが落ちてで、とっても節約できて、とっても時短になるってお話をしたのですが、今回はより上手に食洗機を使うお話です。
まずは、水の出る向きを知る
食洗機はとってもきれいに汚れを落としてくれますが、食器の入れ方のコツを掴んでいないとうまく汚れが落ちないこともあります。
基本的には中心に向けて立てるか、中心に向けて少し傾けるのが上手な入れ方ですね
取扱説明書には各機種の食器の入れ方のコツが書かれています。
その通りに食器をセットすれば、大体汚れはきれいに落ちるのですが、説明書に乗っているような食洗機にぴったりな形の食器ばかりではないですよね
そんな時に水の出る向きが分かっていると、どこに、どんな順番に、どんな向きに食器を入れれば良いか分かるかもしれません。
食洗機内の水の出方は、複数の水の噴出口が付いたシャワーが回転しながら水が出ます。
庫内でプロペラのように回ります。
回るということは、回る範囲ではランダムに水が掛かりますが、四角い庫内の角からは水が出ないんです。
↑こんな感じですね。
青いのが回転しながら水が出るところです。
そのプロペラ状のものが回って、
水色の範囲から水が下の写真のように色んな方向に出ます。
色んな向きに水が出るので、庫内はほとんど水が掛からないところは無いんですが、
シャワーに近い高さの角に下向きで食器をセットすると水が届かず洗えないことがあります。
上の図の赤い丸の位置ですね。
例えば、シャワーが食洗機の底にある場合は、食洗機の最下段の赤丸の位置に下向きに食器を入れると水が届かないので洗えません。
なので、シャワーに近い高さでの角に食器をセットするのは要注意です
赤丸の位置以外でも、シャワー近くでシャワーの水を遮るように食器を入れてしまうと、遮った先のものがきれいにならなかったり、水が広がる範囲が狭くなってしまうのであまり良くないです。
シャワーの水を遮っていないか、気にしてみると洗浄力アップにつながりますよ
続いて、卵料理。
食洗機は高温のお湯で食器を洗います。
卵が固まる温度です。
一応、食器は食洗機に入れる前に軽く汚れは落としておくようにと取扱説明書には書かれていると思いますが、卵料理は軽くではダメです。
茶碗蒸しの汚れはより固まってしまいますし、卵ご飯をしたお茶碗は卵が固まってこびりついてしまいます。
半熟の目玉焼きのお皿も、卵がお皿に付いているようなら固まってしまいます。
とにかく卵の汚れはさっとスポンジで落としておいてくださいね
続いて、こんな食器は是非食洗機に入れて欲しい
それは、凹凸の多い食器
こんな洗いにくそうな食器でも、食洗機ならピカピカです
このお皿を使い始めたのも、
食洗機ならきれいに洗えるという安心感があったからなんです
ステキだけど、洗いにくそうだな~なんて食器がありましたら、食洗機禁止じゃないか確認して是非使ってみて下さいね
キャラクターの口の中にかぼちゃサラダがたっぷり詰まってしまった時もピカピカになりましたよ
食洗機ってホントに頼もしいです
※注:食洗機は水圧がとても強いので、ガラスやプラスチックなど、
物によっては傷が付きます。
高級ガラス製品などには使わないで下さいね
前半はちょっと使うのが面倒に感じるお話になってしまいましたが、コツを掴めばとっても便利で、ぜひ使って欲しい家事ラクアイテムです
どんどん活用して、エコに家事ラクしていきましょう