こんにちは。
設計部の星野です。
暖かくなってきましたね。
趣味の家庭菜園の方で夏野菜の準備を始めたいところですが、今年はタケノコが豊作😶
タケノコ収穫に追われています。
竹の生命力に驚かされます。
収穫が追い付かない💦
さて、今回も前回の続きです。
では、本編へ、ど~ぞ~。
今回も『環が家(わがや)』のご紹介です。
今回は2回目。
このシリーズのテーマは『心も身体も快適に過ごせる家』です
快適な断熱性能、心配になる修繕費用、住みやすい間取り。
様々な面において、暮らしていく上での快適さを感じていただけるシリーズです。
今回お話するのは冷暖房のお話
『環が家(わがや)』では快適かつ光熱費を抑えられて、心も身体も快適な冷暖房を採用しています。
採用しているのは『壁掛けエアコン・床下吹き出し併用』です。
壁掛エアコンと床下吹き出しを併用し、床下から小屋裏まで家全体の熱環境を整えます。
廊下もトイレも脱衣所も快適です。
冬だって、寒くてトイレに行くのが辛い、なんてことになりません。
小さい子がいると、限界まで我慢して、廊下の寒さで耐えられずトイレに間に合わない、なんてこともありますが、その心配も少なくなります
具体的には一般的な壁掛エアコン2台で、家全体を快適な空間にします。
(※家の広さによっては台数が増える場合もあります。)
床にエアコンを設置しないといけないので、少しスペースは必要ですが、光熱費がとても抑えられます。
家全体をエアコン2台で空調出来てしまうなんて、と感じるかもしれませんが、高断熱仕様の『環が家(わがや)』だからこそ可能になる方法です。
さらに住宅には必須である24時間換気をより良く空気が循環するように配置し、建物の気密にも拘り、エアコン2台で室温管理できる空間にしています。
この方法だと、冬にただ空気が温まるだけではなく、床下まで温まるんです。
床暖房ほどまで行かなくても、足元が冷たくないって言うのはとても快適なこと。
しかも廊下まで
夏は床下に熱がこもらないようにするので、こちらも足元が快適です。
廊下やトイレまでエアコンが効いているとなると、勿体ない気がする、と感じる方もいると思いますが、
『廊下が冬に寒いのが当たり前』なのは世界的に見ると珍しいことなんです。
日本でも北海道など北の方の寒い地域以外は全館空調を採用していることが多くないですが、
世界的には特別寒い地方でなくても廊下までエアコンが効いているのが当たり前です。
外国人の方が日本で暮らして驚くことの1つが『冬に廊下が寒すぎること』なんですよ。
廊下や洗面所の寒さくらい、暑さくらいちょっと我慢すればよいと思わず、お部屋以外もしっかり快適にしていきましょう
冬はお部屋ごとの温度差が原因で起こるヒートショックの予防にもなりますし、体を温めるのは免疫力アップにもなります。
良いことだらけです
また、使用するのは『一般的な壁掛エアコン』なので、将来的に老朽化によって交換する際も費用を抑えられます。
普及品のエアコンなら省エネ効率も良いですし、交換の際に商品選定もしやすいです。
光熱費という点でも、メンテナンスという点でもランニングコストを抑えられますよ
さらに詳しく知りたいという方は、以下よりお問い合わせください。
いいだ住宅部門『i-House』
最後まで読んでいただきありがとうございます
次回は『外装と内装』のお話です。
またお付き合いいただけますと、幸いです