こんにちは。
設計部の星野です。
先日鉛筆削りが壊れました😣
私が小学校一年生から使っていた電動鉛筆削りです。
何十年も前のものがまだ使えていたんですが、
子どもたちが頻繁に使うようになり、さすがに寿命を迎えたようです。
でもまだ元気に動きます。
使えなくなった原因は機械の故障ではなく、刃が摩耗して鉛筆に届かなくなったから。
なんか大往生って感じがして、壊れたんですが嬉しくなっちゃいました✨
ということで、新しいのを購入。
鉛筆を削るのを面倒くさがる子どもたちが楽しくなるように、鉛筆を自動で引き込んでくれるタイプにしたんですが、
びっくりするくらい削る削る(笑)
削るのが楽しいようで、気付いたら私の色鉛筆まで全部削られていました😅
大切に使って、また何十年も活躍してくれると良いななんて思っています。
さて、本編です。
どうぞ~。
先日、息子たちがぬいぐるみでわんわんのお世話をするごっこをしていました。
長男『はい、ドックフードだよ』
次男『だめだよー!』
長男『なんで?ごはんだよ?』
次男『ドクは死んじゃうんだよ?』
長男『毒じゃないよ。ドックフード!ごはんだよー!』
次男『ドクはびりびりびり~ってなっちゃうんだからね!』
長男『だからー!毒じゃないの!ドック!』
仲良く遊んでいたのに、ケンカ
そんなとこからケンカになるのか~
すぐに誤解が解けて、仲直りしたんですけどね
長男くん、ドッグだぞ
今回は外壁とアルミテラスのお話。
↓家にこんな感じのお部屋になっているタイプのアルミテラスがある方、
梅雨の時期、アルミテラスの中の湿度が高いと感じたことはありませんか?
実は、このタイプのアルミテラスは完全な気密室ではない場合が多いんです。
気密室って言うと、窓の部分を閉め切った状態で空気の出入りが無いってことですが、アルミテラスは窓を閉めていても、外との空気の出入りがある場合が多いんです。
建物の外壁には通気工法というものが採用されていることが多いです。
特にサイディング外壁の場合は通気工法が義務化されています。
この通気工法とは↓こんな感じ。
防水シートが貼ってある外側に通気層を作ることで、防水シート周りに湿気が溜まって外壁の劣化が進むことを防ぐ工法です。
これによって外壁の耐久性が上がるのですが、
上の図のように、完全に防水しているのは防水ラインのところです
通気工法の場合の多くは、外壁自体には完全な防水性能はありません
もちろん、ある程度は雨水の侵入を防げるように作られていますが、100%ではないんです。
風向きや、雨の量によっては通気層内に雨が侵入したり、外壁材自体に隙間があるので湿度が高ければ通気層内も湿度が高くなります。
通気層内に入った水分はサイディング等の外壁材の隙間を通って、アルミテラス内に入ってくるってことになるんです。
そんなわけで、雨の日などはアルミテラス内は湿度が高いです。
雨で直接濡れることは無いですが、建物を守るためにも、雨の後はよく風通しをすることをおススメします
あと、雨の量によっては、外壁回りは濡れる可能性も無くは無いです。
なので、アルミテラス内の外壁際には濡れると困るものを置いておくのは良くないんです
ご注意くださいね