こんにちは。新入社員のイトウです 🙂
先週くらいだったと思うのですが、3月なのに雪降りませんでしたか?!
飯田グループのある鈴鹿市はパラパラと降りました。
さすがにもう降らないですよね…桜も開花し始めたくらいでしょうか?
季節の変わり目ですので、体調お気をつけてください💦
本日のすまいブログも引き続き窓のお話。
ただ今回はかなり変わり種窓。私はお目にかかったことのない窓です。
ここから設計士・星野さんのお話、どうぞ~~
保育園に向かう途中。
『今日はすごく暑いからしっかりお茶飲んでね~。熱中症になったら大変やからね~』
次男にそんなことを言ったら。
『ぼくはネズミだから、ねっちゅーしょーにはならないんだ』
また何かのキャラになってる
この前はネズミ型のリスだって言ってたんですけどね~。
完全にネズミになってしまったようです(笑)
『ネズミはねっちゅーしょーにならないんだよ』
そうなのか?
まあ、いつも水筒のお茶がしっかり減っているので心配はしていないですが、謎のキャラ設定ですね~
帰り。
次男『今日は暑かったよ~。ぼくはおっきいネズミだから暑いんだよ~。』
おっきかったのね。
そんな感じで、最近は何かあるとネズミになってしまう次男です。
でも、何がきっかけでネズミになってしまったんだろうか
ネズミになってしまうきっかけが思いつかないんですよね。
ピカチュウが電気ネズミだから?
子どもの発想は謎が多いです
さて、今回も窓の目隠しのお話をします。
今回はブラインド。
お掃除の必要無いブラインドです。
それがこちら!
ブラインド入り複層ガラス
2枚のガラスの間の密閉空間にブラインドが入っているんです
ブラインドってしっかり目隠しをしてくれますが、お掃除が大変
1本1本羽を拭かないといけなかったり、お風呂に設置するとカビの心配もあります。
でもこれなら、ブラインドのお掃除は必要なしです
良いですよね~
通常の窓と同じ程度のお掃除さえしておけばOKなんです
ラクですね~
普通のブラインドだと開閉時に羽が折れてしまうこともありますが、その心配もありません。
開閉は、窓枠についている操作部分で簡単に出来ますよ。
気になる点としては、住宅用のものは大抵は常に羽が見えた状態になることですね。
↑これはブラインドが開いた状態ですが、通常のブラインドのように上に引き上げられるようになっていなものがほとんどです。
羽の位置は固定で、羽を回転させて開いたり閉じたりするだけですので、常に羽がある状態です。
常にガラスの中に何かあるのは気になるって方もいらっしゃるかもしれませんね。
一応、少ないですがガラス内でブラインドを上に上げられるメーカーもありますので、気になる方は工事会社さんに調べてもらってみて下さいね。
あとデメリットとしては、普通の複層ガラスより保証が短いです。
普通の複層ガラスは保証が大抵のものは10年なのに対して、ブラインド入りは大体2~5年です。
やはり、開閉するということで壊れる可能性も高いです。
因みに複層ガラスの保証期間はガラスが割れるとかではなく、2枚のガラスの間は樹脂で密閉空間になっているんですが、密閉状態が保たれることに対する保証ですね。
比べてみるとブラインド入りの保証期間がとても短くてびっくりすると思いますが、とても便利なのは間違いありませんので、短いスパンでの修理も視野に入れて採用するのもありかなと思います
ブラインド入り複層ガラスにすれば、お風呂や脱衣所のガラスを透明にしても、入浴時だけブラインドを閉めてけば外から見えることはありません。
入浴時に見えなくするなら、お風呂や脱衣所を透明にする必要なんてある?って思われるかもしれませんが、透明だったらよかったのにって思うことがあるかもしれません。
それは、外で何か大きな音がしたときに、窓を開けずに外をこっそり確認したい時ってありませんか?
そんな時に、確認したい向きの窓が全部型ガラスやすりガラスだと外が見えないんですよね
間取りによっては北面の窓は全部水廻りの窓で、外が見える窓が無いなんてことになることもあります。
大抵の家は4方向に向けて壁があると思うのですが、どの向きにも1つは透明ガラスの窓があると、
たまにこっそり外を確認したいっていうの分かる!
っていう方には良いかもしれませんね。
だからブラインド入り複層ガラスをおススメしますっていうわけでは無いので少し話はそれてしまいましたが、いろんな角度から窓の見え方を考えてガラス選びをしてみて下さいね