こんにちは。
設計部の星野です。
今日は出窓のお話です。
次男のカエルごっこのお話もありますが、これは数年前のお話。
今は猫ごっこがブームみたいです🐈
何かの動物になり切るのが好きなんですよね~。
これ、何歳までするんだろう?と、春から小学2年生になる次男を見て思ったりします😅
では本編です。
どうぞ~。
『見て見て~カエルだよ~』
ピョンピョン跳ねながらカエルのマネをする次男。
『上手~、カエルみた~い』
と返したら、自慢げに
『カエルみたいでしょ!気持ちわるいでしょ~』
無邪気に気持ち悪さアピール(笑)
全然気持ち悪くはないけど、気持ち悪いって褒めてほしいの?
『うん。。。気持ちわるいね~』
って返したら喜んでました。
何を求めてるのよ、次男くん
さて、今回は出窓
憧れは出窓に小物や植栽を飾ることって方、いると思いますが、そんな出窓のお話です。
まず、メリットとしてはお部屋が明るくなります。
↑こういうタイプの側面もガラスになっている出窓だと、
いろんな角度から光を取り込めます
壁から飛び出しているということで、出窓でない窓よりは、屋根や、建物の壁の影で光が入りにくくなるということ少ないので、日の向きが変わってきても光が取り込める時間が比較的長くなります。
あと、やっぱり出窓と言えば、色々飾ったり置いたりできることに魅力を感じる人が多いんじゃないでしょうか?
日当たりも良いので観葉植物を置きたい方にもおススメですね
窓廻りに緑があるってステキですよね
外の景色がステキなところなら、
↓こんな感じに正面がFix窓のタイプにすれば、外の景色も取り込めて素敵な出窓スペースになるんじゃないでしょうか?
空間を広く感じられるのもメリットですね
実際、物を置いたりできるので有効に使えばお部屋を広く使えますよ
デメリットとしては、風を受けやすい。
壁から飛びだしているので当然なのですが、風が強いときは音が気になるかもしれません。
台風の時など暴風時は少なからず、窓の揺れは感じると思います。
出窓が欲しいけど、風の影響が気になるって方は出幅の小さいものを選ぶと少しマシかもしれませんね。
出窓には出幅が選べるものもありますので、出幅が小さいものを選べば、物を置けるスペースも小さくなりますが、風の影響も少なくできます
少し話は変わりますが、出窓にはカーテンの付け方がいくつかあります。
カーテンを窓のガラス面に沿わせて付けるか、室内側に付けるか、です。
窓のガラス面に沿わせてってなると↓こんな感じ、
室内側に付けるって言うと↓こんな感じですね。
ガラス面に付けると、カーテンを閉めても室内側から出窓があるのが分かる、
部屋側に付けるとカーテンを閉めると見た目は普通の窓と同じ感じになりますね。
レースだけガラス面に付けて、ドレープカーテンなどのレースではないカーテンは室内側に付けることもあります。
見た目の違いもありますが、出窓内の観葉植物への日当たりを重視するなら、ドレープカーテンを室内側に付けた方がしっかり観葉植物に光が当たりますね。
窓に光が当たっている時間は出窓内にはずっと光を取り込めますからね
日の出より早くカーテンを開けるご家庭なら、関係ないかもしれませんが
朝日が窓に当たり始めたら、カーテンが閉まったままでも観葉植物に光が当たるので、観葉植物には嬉しいですよね
デザインとしてはガラス面に付けると、出窓内に飾ったものの背景になってくれますし、
室内側に付けると、額縁として出窓を飾ってくれます
どちらがお好みっでしょうか?
出窓内が外から見えすぎるのが気になるようでしたら、レースはガラス面に付けるのがおススメですね。
あとはカーテンの金額も気になるところですが、これは室内側に付けた方が確実に安いと思います。
出窓内に付けると、レールが特殊だったり、ガラス面に合わせてカーテンをいくつかに分けて作らないといけなかったりします。
室内側に付けるなら、既製品のでも対応できますが、ガラス面に付けるなら既製品は難しいと思います
既製品では出来ないとは言いませんが、室内側に付けるよりは高くなるんじゃないかと思います。
日当たりやデザイン、金額と色々とカーテンの迷うポイントはあると思いますが、出窓を考え中の方、ご自分に合った出窓空間を作ってみて下さいね