こんにちは。新入社員のイトウです。
3月に入りましたね~🌸🌷
1年のうち「気持ちを新たに切り替えていきましょう!!!!」と言われる時期って、わりと何度かある気がするのですが
3月~4月が一番切り替えのタイミングに感じます。自分だけでしょうか。
桜を見ると前向きな気持ちになります。これも自分だけでしょうか。
とにかく、気持ちをあらたに!! お仕事がんばりまーす!
では、本日も設計士 星野さんに「窓」のお話していただきます!
ここから▽▽ どうぞ~!
さて今回はFix窓のお話です。
開かないはめ殺しの窓ですね。
風通しは必要無いけれど、光を取り入れたい、なんてときに使われます。
開閉しないので、当然他の窓のように開閉方法のお話はないですね
どんな場所でも風通しは欲しいって家でも、一か所にいくつも窓を並べたいときは全てが開く必要が無かったりしますから、↓こんな感じに一部をFix窓にするのも良いですよね
とりあえず全部開くようにしておいた方が、開けたくなったら開けられるし良いんじゃない?って方もいるかもしれませんが、
↑こちらの記事でも書いたように、開閉するってことは多くの場合は網戸が付きます。
網戸があるってことは、その分、お掃除も大変になるんですよね
窓が開かないと外側が室内から拭けないのが気になるって方もいるかもしれませんが、外側は外部から何とか拭けるとか、網戸周りの汚れの方が気になるって方は開閉が必要ないところなら、Fix窓にした方が良いかもしれませんね
階段や吹抜けなど、手の届かない窓だと少し前にお話ししたチェーンオペレーターや電動タイプで開閉するのですが、こういうところもいくつか窓があるようでしたら一部はFix窓でも良いんじゃないでしょうか?
階段や吹抜けは光を取り入れたくて窓を多くつけることもありますが、すべてが開く必要は無いかもしれませんよ。
あと、Fix窓は飾り窓としてもよく使われます。
開閉しないので、構造的にいろんな形にしやすいんですよね。
丸形とか、
アーチ形とか、
ひし形とか、
カラフルなものも。
丸形や、カラフルなものは少しなら開閉するものもありますけどね。
Fix窓はいろんな形のものがあるので、飾り窓としても使われやすいです。
道路から見えるところに、飾り窓があると個性が出せていいですよね
窓枠がほとんどないものもあるので、きれいな景色や、きれいにお手入れされているお庭などを借景として家の中に取り入れるのに使うのも良いですよ
↑こんな感じに、かなり大きいサイズにもできるので、景色を大きく切り取りたい方にもおススメです
駐車スペースの自慢の車をいつでも見ていたいとか、子どもたちが中庭で遊んでいるのを見守るための窓とかにも良いかもしれませんね
Fix窓の使い方で、使い勝手も、見た目も色々と変えられると思いますので有効活用してみて下さいね
では、また次回も窓のお話をしますね