こんにちは。
設計部の星野です。
最近、次男が6年生を送る会で発表するダンスを家で練習しています。
YouTubeを見ながら。
動画を見ながら練習できるのって便利ですよね。
時代だな~。
隣で見守りながら、ちょっと違うなってところを直してあげたいんですが、
私にダンスのセンスが無さ過ぎて教え方が分からない😔
違うのは分かるんですが、違いの伝え方が分からないんですよね~。
ダンスを教えるのって難しいです💦
さて、今回から何回かに分けて、水廻り設備の仕様のお話です。
ど~ぞ~。
かなり前の話ですが、
長男はある携帯電話コーナーの広告でガチャピンとムックを知りました。
携帯電話会社のCMに出てますよね
とっても気になってようで、キャラクターの名前を教えてあげた覚えがあります。
それからだいぶ経って長男が教えてくれました。
『知ってる?ガチャピンって緑のもいるんだよ』、と。
もともと緑なんだよ(笑)
あのCMに出てるガチャピンとムックってピンクとか青ですもんね
長男にとっては大発見だったようです
さて、新築だったり、リフォームだったり、工事を始めようとすると想像しているよりたくさんのことを決めないといけなくて驚いたりします。
どこまで工事会社の標準仕様のままで行くかによりますが、間取りが決まっても設備が思っている以上に色々な仕様があって、こんなに決めないといけないことがあるの?!なんて思ったことがる人もいるはず。
今回からはそんなキッチンやトイレなどの住宅設備のや建具や床材などの仕様についてお話していこうと思います
まず、今回はキッチンフードのお話。
コンロの換気扇のことですね。
年が明けて2週間経ちましたが、年末のお掃除で結構大変なのがキッチンフードの掃除。
油汚れってい大変ですよね
なかなか落ちない
そんなお悩みはどんな家庭にもありますので、各社キッチンフードのお掃除のラクさの追及に力が入っています。
さすがにフードの表面はこまめに拭き掃除しないといけませんが、年々汚れを拭き取りやすい素材や形状になってきています。
定期的に洗わないといけないパーツも小型化してきたり、食洗機で洗えるようになっているものが増えてきていますね。
食洗機で洗えると本当にラクですよ
なんといっても食洗機は油汚れに強いですからね
あと、食洗機で洗えないにしてもパーツが小さいタイプはおススメですね。
パーツはシンクで洗うことになると思うにですが、パーツが大きいとシンクに収まらない
シンクに収まるかどうかで、洗う時の大変さは全然違います。
パーツの大きさは確認しておいた方が良いかもしれませんね
あと、お手入れの頻度。
数か月に1回だったり、内部は半年~1年に1回だったりが多いのですが、
最近増えてきたのが、内部のお手入れは10年に1回でOKってキッチンフードですね。
各社とてもおススメしてるので、CMやショールームで見たことある方もいると思いますが、10年に1回で良いなんて嬉しすぎますよね
もちろん、それなりに金額はしますのでご予算と要相談ではありますが、フードのお掃除をとっても負担に思っている方は検討してみて下さいね
↓フードの内部を自動で水洗いしちゃうタイプ。
こちらは説明の中で『一般的なフード』ってできますが、『10年ほど前の一般的なキッチンフード』ですね。
10年ほど使っていたキッチンフードを新しいものに替えるってなると、これくらいお得になると思いますが、今の住宅用の『一般的なフード』はここまでお手入れしなくても良いものが主流ですので、他のタイプと比べても、水の使用量もお手入れの手間もここまで差があるわけではないと思います。
でも、だいぶ節水できますし、かなりお掃除はラクになるのは事実
油が入るのを防ぐのではなく、まさかの内部を水洗いしてくれるタイプです。
↓油汚れが内部に入りにくく、
内部に入ってしまった汚れも遠心力で吹き飛ばしちゃうタイプ。
一部、年に1回のお手入れも必要ですが食洗機でできちゃいます
こんな感じで、各社お掃除手間のかからないキッチンフードを出してきています。
キッチンフードが一番の決め手になるかは分かりませんが、キッチン選びの際はフードもしっかり見てみて下さいね。
1つのメーカーの中にもいろんなフードがあって、ちょっと変更するだけでお掃除がラクになるかもしれませんよ
工事会社がそこそこ使える仕様に設定してくれてるはずだから、色だけ決めれば良いわ~っていう考え方の人ならそれでOK
設備メーカーも自分で決めたい、他にどんな仕様があるのか知りたい、細かいところまでとことん仕様に拘りたい、って方もいると思います。
色んなものの仕様についてお話していきますので、参考にしてみて下さいね