こんにちは。
設計部の星野です。
今日の振り返り記事は雪のお話から⛄
今日も雪が降っていたりするので、なんとも偶然ですね❄️
警報が出ているところもあるようなので、皆様お気を付けください。
我が家のあたりは、午後から本格的に降ってくるようなのです。
それを知ったうちの子たちは、今日する約束していたワークがあったのですが、
なんと、いつもは起こしてもないのに、早起きして朝からワークしはじめたんですよ⚡
普段そんなことしないので、母はびっくりです。
学校から帰ってきたら雪で遊ぶんだから、ワークなんてしてられないってことらしいんですが。。。
最近は寒くてなかなか布団から出てくれないのに😅
これは大雪になりそうです(笑)
さて、今日はDIYに関するお話です。
ど~ぞ~。
がおー!
恐竜雪だるま作りました
ちっちゃいんですけどね
仕事が終わって、子どもたちが保育園から帰ってきてから、
真っ暗な中、雪遊びしちゃいました
大はしゃぎででしたよ。
雪合戦までしてました
本当にたまにしか降らないので、嬉しくて仕方ないみたいです
家の中に入って、手が冷え冷えのガチガチになっていることに気付いて、ちょっと泣きそうな長男
興奮してると気付かないんでしょうね。
そんなのも良い経験です。
手が痛くなるよ、終わろ~って言ってもけっこう渋ってましたからね
雪の楽しさと、雪の冷たさを覚えてくれました
さて、今日はDIYのお話の続きです。
DIYが得意な人だと、小屋とかウッドデッキとか立派なものを作っちゃう人もいますよね
最近はホームセンターで材料が揃えやすいこともあって、ちょっと凝ったものや、大きなものを自分で作る人も増えたんじゃないでしょうか?
おうち時間も増えて、何か大きなことしてみようって人もいるでしょうしね。
まあ、今はかなり寒くなっちゃったので外で大きなものを作ってるって人はあまりいないかもしれませんが。
そんなDIYなのですが、やりすぎてしまうと問題になってしまうことも。
まず、本来、柱があって、屋根があれば建築物なのです。
つまり、確認申請が必要になります。
カーポートやアルミテラスなど、
新築時に取り付けてあれば、確認申請の対象になります。
ただ、増築や完成している建物に追加で設置する場合は10㎡以内なら申請は必要ありません。
増築って言うと、すでに建っている建物に引っ付けて建てるイメージの方もいるかもしれませんが、すでに建物が建っている敷地内に何かを建てる場合は、元の建物から離れていても増築です。
庭の端っこに小屋を建てても増築です。
10㎡というと、ほぼ6畳くらいの広さですね。
6畳ってDIYで作るもので考えれば、かなり大きい方だと思うので申請が必要になることはほとんどないと思います。
ただ、申請が必要ないだけであって、構造などの強度がどうでも良いわけではありません。
もちろん、ご自分で使うにあたって、安心して使える強度にはしてあるとは思いますけどね。
建築基準法で証明できる構造・強度かって言うと、そうではないんじゃないでしょうか?
じゃあ、それがどう問題なのかって話なのですが、
それをただご家庭で使い続けるだけなら特に問題にはならないと思います。
でも、もし申請が必要なレベルの本格的な増築をしたいってなった時、すでに建っている部分の構造について問われる場合があります。
既製品のカーポートやアルミテラス、物置はメーカーの指定している通りに設置工事が行われていれば、ちゃんと申請できるようになっています。
でもDIYだと難しくなると思います。
ちゃんと建築基準法を理解している人が合法的に作ったのなら話は別ですが、なかなかそういうことは少ないと思います。
そういう場合の対処法といては、構造がはっきりしていない部分を撤去してから、増築工事をすることになったりします。
撤去すれば出来ます。
なので、何かあった時には撤去の必要があるかもしれないってことだけ、覚えていてくださいね
上にも書きましたが、柱と屋根があるものが対象です。
ウッドデッキは屋根が無ければ対象ではありませんのでご安心ください
因みに、防火地域もしくは準防火地域内にある敷地建っている建物の場合は10㎡以内の増築でも申請が必要になります。
全く何も建っていない敷地に小屋を建てる場合は新築なので10㎡以内でも申請が必要になります。(10㎡で申請が必要無いのは増築、改築、移転のみです。)
ご注意くださいね