こんにちは、新入社員のイトウです。
本日はキッチンシンクのお話を設計士の星野さんに教えていただきます。
賃貸の方、築古にお住まいの方からすると
最近のシステムキッチンはどれも魅力的に感じませんか。。。水垢や汚れが付きにくく傷に強いシンクが欲しいです。
理想を膨らませながら、今日も賃貸のシンクを磨きます。
では、ここから星野さんです♪
『1年生になったら、夜は一人で寝るようにしようか』
前から長男とそんな話をしていて、長男もやる気だったのですが、
1年生になるまであと少しになり、不安になってきたのか、
『のび太君って小学生だよね?ドラえもんと一緒に寝てるよ?』
なんて言い始めました。
のび太君か~
確かにね~(笑)
でもドラえもんは押入れの中だし、別室じゃない?
何とか一人で寝られるようになってほしい母です
今日はキッチンのシンクのお話です。
洗い物をしたりする流しの部分ですね。
キッチンはシンクも色々と選択できます。
形だったり、素材をステンレスにするか人造大理石にするか、ステンレスでも傷が付きについものを選択できたりします。
そんな中で大きなお鍋を使う方にお勧めなのが、幅の広いシンク。
大きなお鍋も洗いやすいのでとっても便利です。
シンクが広くなると材料を切ったりする作業スペースが狭くなるんじゃないかと思われるかもしれませんが、
↑標準的なシンクだとシンク横に15cmほどのスペースがあるのですが、
↑シンクが広いタイプだと、このスペースが小さくなるだけなのでキッチン中央の作業スペースの広さは変わりません。
これでシンクは10~15cm広くなるんですよ~。
大きなフライパンでもちゃんと収まるサイズのシンクなので、洗い物がとってもしやすいですよ
この広いタイプのシンクは8年前くらいにオプションに追加されたのですが、
追加されたきっかけの一つがリフォームでキッチンを新しくする方に
『最近のキッチンは流しが狭いのね~』って言われることが多かったからだそうです。
今から20~30年前のキッチンは今より流しの部分が広かったので、
狭くて使いづらいって意見が多かったようですね。
リフォームでキッチンを新しくしようと思っている方、シンクの広さが気にならないかキッチンを決める前に今のものと大きさを比べてみて下さいね
広くてとても便利ですが、幅が広いシンクに慣れている方だとこれくらいの幅が当たり前だったりするかもしれません。
標準が使いづらく感じるかもしれません。
新築でも、今使われているキッチンのシンクが広いものかもしれませんので要チェックです
因みにシンクの横のスペースに物を置きたいけど、シンクも広くしたいって方は、
取り外し可能な水切り台も付けられます。
もっとスペースが欲しいって場合は、
↑キッチンの幅を少し広げて、スペースを広げることもできますよ。
キッチンって意外と色々組み換えられるんです
自由自在とはいきませんが、キッチンの相談の際に理想の使い方の話をすれば、より理想的なキッチンにできることもあるかもしれませんよ
ステキなキッチンにしてくださいね