こんにちは。
設計部の星野です。
今日は冷蔵庫の置き方のお話です。
冷蔵庫と言えば、毎日せっせと踏み台を持って冷蔵庫の中を覗きに来る次男。
冷蔵庫を開けるために、最近右手の力だけ強くなっているんじゃ?と変なところに成長を感じています。
冷蔵庫を開けっぱなして、美味しそうなもの探しはやめてくださ~い。
さて、本題です。
引越しや買い替えの際のお話にはなると思いますが、良ければ参考にしてみて下さいね。
今回は冷蔵庫のお話
皆さんのところは冷蔵庫はどのように置いてあるでしょうか?
↑こんな感じで壁にピッタリ置いてあったりしませんか?
最近の冷蔵庫って背面も、側面も結構壁にピッタリ置いても大丈夫なんですよね
昔の冷蔵庫は放熱のために、もう少し壁から離さないといけなかった気がします。
放熱の意味ではピッタリ置いても問題ありません。
でも、扉を開けるときにちょっと困ることがあるんです
最近の冷蔵庫は家庭用のサイズだと扉側も収納たっぷり、の物が多いんです
だったらどうなんだという話なのですが、壁ピッタリに置いてしまうと冷蔵庫の扉が90度くらいまでしか開かないんです。
↑90度ってなると、こんな感じになります。
ドアのところも収納量たっぷりで、ドアから収納スペースが飛び出していますよね。
ここに背の高い飲み物などを収納したとすると、本体側の下段の収納スペースに物が出し入れしづらくなるんです
どこまでドア側に大きなものを入れるかにもよるんですが、背の高い飲み物や調味料をたくさん冷蔵される方はちょっと気にすると良いかなって思います
一人用のお皿くらいなら気にならないとは思うのですが、大皿や大きめの鍋ごと冷蔵庫に入れることがある方は入れづらさを感じることがあるんじゃないでしょうか?
大きいものですので今お使いの物を移動させるのは難しいとは思いますが、
これから購入予定の方、これから新築にお引越しされる方は冷蔵庫を置く際にドアを開けてみると良いと思いますよ。
可能であれば、少し左右に余裕をもって置いてみてくださいね。
あと、↓こういう壁の間にすっぽり冷蔵庫がはまるタイプの配置の場合。
もし、奥行きに余裕があっても、あまり奥に置かないで下さい。
奥にある方が邪魔にならないと感じる方もいるかもしれませんが、奥にしすぎると、こちらも同じく、90度くらいしかドアが開かなくなってしまうかもしれませんよ。
冷蔵庫の幅にもよりますので、幅の大きくない冷蔵庫なら大丈夫かもしれませんが。
配置の際にドアを開けてみてのチェックを忘れないで下さいね