こんにちわ!新入社員のイトウです 🙂
今週もブログお邪魔します~
今日の星野さんの記事読んでいたら、二条城思い出しました。
修学旅行で見学した二条城。鴬張りという床から音が鳴るのです♪
「自分の家だったら嫌だな」と思った記憶があります(笑)
では、星野さんお願いします!
寒くなってきましたね~。
この季節になると、友人が「体を温めるなら体の中から!」とあったかいスープを勧めてくれてたのを思い出します。
確かに温まりますよね~
スープがおいしい季節です。
でも、お昼はぽかぽか。
こんな風に寒暖差の大きい時期に起こりやすいのが、家鳴り
誰も動いていないのに、家のどこかでミシッとかパキッとか音がすることはありませんか?
一人で静かにしている時に鳴ったりすると、ちょっとびっくりしたりしますが、
これ、家鳴り(やなり)って言うんです。
建材が気温差や湿度の変化で伸縮したりすることによって音が鳴るんですよ
特に新築だったりすると、寒暖差が無くても建材同士が馴染んでなかったりするので、
家鳴りが起こりやすいです。
建材同士が納まりの良いところに納まるまで少し続くかもしれませんね。
でも心配の必要はありません
鉄骨造でも鉄筋コンクリート造でも、鳴ります。
どんな建材でも気温差で少なからず伸縮しますからね。
木造は、木材が乾燥したり、湿気を含んだりってこともあるので比較的、家鳴りはしやすいかと思いますが、こちらも心配ありません。
引越ししたら、音が鳴るので心配って事もあるかもしれませんが、
家が違えば、家鳴り加減も違うのである程度は、家は鳴るもの!って思っておいて大丈夫だと思います
でも、ある程度って何?
全く心配ないの?
って言われると断言は出来ませんので、気になるようでしたらプロの方にご相談下さいね。
今まで鳴っていなかったのに、鳴り出したって言う場合だと、何か建材の劣化も考えられますし、地震の前触れなんてこともありますので少し気にした方が良いかもしれません。
地震の前に地盤に何か変化が起きているのかもしれませんよ。
建材の劣化は家が建っているところの環境や、建材の質、すまい方など色々と原因は考えられますが、まずは新築工事の時点で建材に余計な負担が掛からないようにということで、梱包はしっかり気を使っています
それでも、劣化はどうしても起こるもの、急な家鳴りにはお気をつけください。
最後に少し心配になるお話になっていましたが、基本は心配いらないと思います。
上でも書きましたが、特に新築の場合はよく鳴ります。
急に気温が上がったとか下がったとか、雪が降ったとかそんな日は特に鳴りやすいかもしれませんので、鳴ったら「あ~今日は急に寒くなったからね~」って感じでお過ごし下さい
でも、子どもがいると賑やかなんで家鳴りにも気付かないかもですね~。
最近は次男がだいぶ話せるようになってきたので、ほんとに賑やかです。
そんな次男、怪我をしたり、どこかにぶつけたりすると
『カニちょきちょきした~』って言います
たぶん『蚊に刺されちゃったね~』って言われたのが、『カニ刺された』になって、
なんだか肌が赤くなったら全部カニの仕業だと思うようになったようです(笑)
さらにどこかで、『カニは刺すんじゃなくて、ちょきちょきだ!』と学んだようです。
今は、何かにぶつかっても、転んでも、痛ければ全部『カニちょきちょきした~』です
『カニが~カニが~』って泣きついてきたりも。
周りの人からしたら、カニ?!って感じですよね。
こんなおもしろ暗号をおしゃべりするのもあと少しでしょうか?
『カニじゃないでしょ~』って言いつつもう少し楽しもうと思います