こんにちは、新入社員のイトウです。
もう8月も終盤。
今年も暑かった・・・台風もすごかった・・・💦
本日は「窓」のお話。夏は窓を開けなくなるので、そんな物もあったなあなんて(笑)
セミとか入ってきたら怖い、が理由です。
最近鳴き声聞かないですけど、まだいるはず・・・
エアコンに感謝です 🙂
でも、エアコンに頼りすぎるとバテそうだし
窓に意識が向かないので、たまーにカーテン全開だったりします(笑)
ダメですね。気を付けます。
ここから星野さんのお話。星野さんお願いします! 😉 😉
皆さんのおすまいの窓からは何が見えますか?
お庭?
道路?
隣の家?
色々見えると思います。
でも、それって周りからその窓が見えているってことです。
特にお風呂や洗面などは、
周りからの視線が気になって、何か目隠ししたくなったりしますよね。
こんな感じや、
こんな感じに目隠しを付ける方は多いです。
ちょっとあると安心ですよね。
窓に直接じゃなくても、外観のデザインに合わせて、
こんな感じで目隠しを付けることもあります。
建物のアクセントにもなって良いですよね
でも掃き出しの窓や、少し大きめの窓はカーテンを付けるし、
その他の窓は型ガラス(すりガラスのような透明でないガラス)にするし、
周りからはそんなに見えないでしょ?
って方もいます。
でもでも、型ガラスは夜になると、結構見えちゃうんですよ
ぼやけてではありますが、人が動いているのは結構しっかり分かります。
だから、周りからよく見える向きに窓がある場合は上の写真のような目隠しは
あったほうが良いかもしれませんね。
そんな感じで目隠し格子で対応するのもありですが、間取りを考える際は、
視線の気になる窓が周りのから目に付きにくくするように提案したりもします
可能であれば視線の気にならない向きや位置に付ければ良いですからね。
視線の気になる窓って洗面やお風呂やトイレだったり、だと思うんですが
こういう窓ってカーテンを付けないことが多いですから、大切なところです
じゃあどんな向き、位置が良いかとなると、まず道路向きは避けたいですよね。
となると、お隣の家に向けてそういう窓を付けることになります。
お隣に家があれば、ですが。
ここで気にしたいのは、お隣の窓の位置です。
お隣の家との距離がとても近い場合、お隣の窓と完全に向かい合う位置に付けるのは避けたほうが良いでしょうね。
たとえ型ガラス同士であったとしてもかなりお互いの動きは感じると思います。
相手の窓が透明なら、丸見え
まあ、お相手も透明の窓なら、夜はたぶんカーテン閉めていると思うのですが、
気になるところですよね。
そんなことになるのは避けたいので、
極力お隣と窓の位置は極力ずらすのが良いかと思います。
でも間取り上、どうしても視線が気になる位置にしか窓が付けられないって時は、
こんな感じで、高い位置に付けるのも有効かと思います。
開閉は少ししづらくなりますが、これだと大きい窓にしても視線が気になりませんよ。
向きに関係なく、大きい窓で明るくしたいって方にもお勧めかもしれません。
ただ、お隣の家に向かって付けると、あまりに大きい窓だと、高い位置に付けても
2階から見下ろせちゃったりするので、角度的に見えづらい横長のスリット窓くらいがお勧めかなって思います
他にも、お庭やご予算に余裕があるなら、お風呂の外に箱庭を作って目隠ししちゃうとか、
敷地全体を目隠しフェンスで囲っちゃうとか、目隠しの方法は色々あると思うので、
周りからの視線対策、色々考えてみて下さいね。
こんな感じで自宅は対策できるのですが、
対策されていない家があるとちょっと気になっちゃったり、ってこともあります。
我が家は家を建てた時点で、お庭の向こうにお隣の家の洗面、お風呂の窓が
こちらの窓の正面ではないですが、どうしても視界に入ってしまう位置。
もともとお庭には物置を置く予定だったので、その窓の前に置いちゃいました。
わざと見るワケでなくても、
いつでも見えてしまうと思うと、なんだか申し訳ない気持ちになっちゃいますからね
物置の位置決めに、そんな決め手があるとは
新しい発見でした