こんにちは。
設計部の星野です。
そろそろプールの季節です。
子どもたちの学校でも水泳の授業が始まっています。
息子たちの『始まる前のシャワー、冷たいよね~』って会話に、
『昔はめっちゃ冷たい消毒液のお風呂みたいなのにも入らないといけなかったんだよ~』
なんて話で参加してみました。
今はあの『腰洗い槽』無いんですよね。
『何それ?!絶対入りたくない😖』と驚く息子たち。
あれ、冷たかったな~。
2人とも全然泳げないので、何とか少しでも泳げるようになってほしい!
と、5m泳げる母は思うのです。(書き間違いではなく、5mです😑)
では、ポストのお話です。
ど~ぞ~。
今日もお庭のお話。
今回はポストのお話ですよ
皆さんはポストに何を求めますか?
デザイン?
容量?
使いやすさ?
ショッピングサイトでポストを検索していると本当にたくさん出てきて、何が良いか分からなくなりますよね。
好きなデザインはある程度決まってるけど、あとは何を基準に選べばよいか分からなくなったりするかもしれません。
なので、今回はポストの選び方のお話です。
まずは自立型。
↑ちょっと分かりにくいかもしれませんが、玄関アプローチの郵便マークのところがポストです。
↓こんな感じとか、
↓こんな感じとか、
もっとモダンなデザインのものもありますよ
このタイプはこれだけで玄関周りの装飾としても有効なので良いですよね
玄関から離れたところにも設置できるので、
毎日玄関まで郵便の配達員さんが来るのが気になるって方にも向いていると思います
玄関の周りで人の気配がするのが気になるって方には良いんじゃないでしょうか?
あと、上の間取り図のように敷地が広くて、玄関アプローチが長いって場合は、少しでも道路に近いところに設置すると配達員さんも助かりますよね
続いて、門塀タイプ
こんな感じでしっかりお庭を囲うタイプではない塀だとちょっと自立型に近い感じですね。
玄関より少し離れたところに設置できるってところは自立型と勝手は似てますね。
自立型ポストよりは少しお庭を外の空間と区切れるので、やわらかく空間分けしたい方には良いかもしれません
お庭はしっかり囲いたいって方には↓このタイプの門塀+ポストですね。
インターホン門塀に設置すれば宅配便の方も入ってこないので、とにかくお庭にも入られるのが気になるって方はこのタイプがおススメですね
最後に玄関壁設置タイプ
後付でラクラクなのが、↓このタイプ。
赤いのがポストです
玄関の庇の下に取り付けられるので、出し入れの際に雨が降っていても濡れない
玄関周りに自立型や門塀を設置するスペースがないって場合にもこれなら取り付けられますね。
最後に取り付ければよいので、ゆっくりデザインを選べるのも良いところでしょうか?
あと、後付けでもなく、早く決めないといけないけれど、生活がラクラクになるのが
このタイプ。
壁貫通タイプです。
こんな感じで、建物の壁を貫通させているので、ポストの中身を家から出ないで取り出せるのでとても楽
新聞はとにかく朝一に取りに行きたいって人には向いてるんじゃないでしょうか?
ポストに何かが入れられたときはかなり人の気配は感じますが、逆に届いたらすぐ気付けます
小さい子どもがいても、外に出ずにいつでも配達物を取り出せるのは助かりますよ
設置場所に関してはこんな感じでしょうか?
あと気にすべきなのは、回覧板と宅配ボックスと雨でしょうか?
まず、デザイン優先で小さめのポストを選んだら回覧板が入らないなんて事もあります。
常にどなたかが居て手渡しで受け取れる方は良いのですが、留守が多い場合は大きめのポストを選ぶか、別に回覧板を置いておいてもらえる場所を考えておいて下さいね
あと宅配ボックス。
通販をよく利用するけど留守が多いって方は考えてみても良いかもしれません。
コンビニ受け取りや駅の宅配ロッカーもあるので、そういうものと使い勝手を比較してみてはいかがでしょうか?
宅配ボックスまではしなくても、最近は通販で小さめのものならポストに入れていってくれる物も増えました。
ポストに入りそうなものをよく注文するって場合はポストを大きめにしておいた方が良いかもしれませんね
雨、については、とてもアンティーク調で素敵な自立型ポストを設置しているお住まいをたまに見かけるのですが、絶対に雨が入る!ってデザインの物もあります。
個性的なデザインのポストをお考えの場合は、雨が入らないかよく確認して、雨が入りそうだけどどうしてもそれが使いたいって場合は屋根のあるところに設置して下さいね
ポストも色々なタイプがあるので自分に合ったものがどういうタイプか考えてみて下さい
色んなデザインがあるので、選ぶもの楽しいですよ~。
余談ですが、、、ポストと言えば、表札。
見る度にすごいなって思う表札があります。
「表札 勇者の剣」で検索してみて下さい。
インパクトありますよ