こんにちは。
設計部の星野です。
下のお庭のお話は数年前に書いたものです。
今も変わらずトマトは毎年植えています🍅
そして、コンパニオンプランツとしてバジルも植えました🌿
コンパニオンプランツって言うのは、近くに植えておくと病気や害虫をの被害を抑えられる、相性の良い植物のこと。
バジル料理が好きなので丁度いい🍴と思って植えてみました。
数本バジルを植えたので、
元気に育ってきたらどうやって消費しようかな~そんなにバジル料理作れるかな~
なんて思ってたんですが、そこそこ育ってきた今。。。
そのまま、全く調理せずに食べてます🤣
多すぎて仕方なくとかじゃなく、生でそのまま食べるのがおいしくて。
生バジル、好物でした🤤
バジルオンリーでモシャモシャ食べてます。
そんなわけで一安心。
植えるのが遅かったトマトがもうすぐやっと収穫できるので、トマトと合わせるのも楽しみです♪
バジルのお話はこのあたりでおしまいにしまして、
お庭のお話、良ければ参考にしてみて下さいね。
少し前にお庭にトマトを植えました。
毎年恒例なんです。
中玉トマトと、今年は久しぶりに大玉トマトにも挑戦
以前プランターで育てて失敗したんです
今回は地植え。
元気に育ってね~
さて今回もお庭のお話。
前回までは化粧砂利のお話をしてきましたが、その他の舗装材はどうなのってお話です。
まず、砕石
お庭には化粧砂利じゃなくて、砕石にしようかなって思っているんだけどって方。
どうしてお庭って砕石じゃなくて化粧砂利が多いの?って方、いると思います。
なんとなく化粧砂利の方がきれいだから。
こんな理由で化粧砂利が使われていることも少なくない気がします。
でも、だからって化粧砂利の方が良いって分けではない!
違いをざっと上げると。
化粧砂利の方がジャリジャリ音がよく出る
砕石の方が草が生えにくい
化粧砂利の方が靴が傷つきにくい
分厚く引いたときに砕石の方が歩きやすい
化粧砂利の方がきれい。(個人の感覚によります)
砕石の方が安い
将来的にコンクリートやアスファルトで舗装するなら砕石の方がおススメ
前回お話したとおり、化粧砂利は絞め固まらない。
でも砕石は粒の大きさがばらばらなので絞め固まる。
これで何が代わるかって言うと、まず絞め固まらない化粧砂利は石が移動する、絞め固まる砕石は石が移動しにくいってこと。
先ほど上げたうちの、上4つはこの移動によるお話。
石の移動のしやすさで化粧砂利の方がジャリジャリ音が出る
化粧砂利は薄くしか引いてないと石の移動で毎日歩くところは土が見えてきやすい
砕石は絞め固まるのでそういうことが比較的少ない。
土が見えやすいってことは防草シートが無い場合、雑草が生えやすいってことなんです。
雑草を阻止するのは如何に土に光が届かないかってことが大切なんです。
石が移動しにくい砕石は靴を攻撃してきます
しっかり絞め固められて、平坦になっているならば良いんですけどね。
エナメルの靴なんかは要注意です。
玄関周りの通路部分はコンクリートなどで平坦に舗装されているおうちが多いと思いますが、お庭をよく歩く、化粧砂利や砕石の上を歩くことが多いって方はお気をつけください。
分厚く引くと化粧砂利は石が移動する分、一歩一歩足が少し砂利に沈むんですよね。
もし毎日通るとこだったりすると結構足腰に来るかなって思います。
防草シート無しで雑草が生えないようにって考えると、化粧砂利や砕石を分厚く引いて、
土に光が届かなくするのが良いかと思うのですが化粧砂利は厚すぎ注意です
将来的にコンクリートやアスファルトで全面舗装したいって方は砕石の方が良いですよ。
砕石ならコンクリートやアスファルトの下地としてそのまま使えますからね
とは言え、砕石にも色々あって、
石の粒の大きさが揃っているものとバラバラなものがあるので、
揃っているものは見た目はきれいだけど化粧砂利に効果は近くなると思います。
あと、共通点としては石である限り、
良い意味でも悪い意味でも子どものおもちゃになります
最近毎日、保育園帰りにお庭で石拾いが始まります
石だけで喜んでくれるのはありがたいんですけどね~。
声をかけてもなかなか終わらない石拾い。
両手に宝物いっぱいみたいな顔で歩き回る次男。
どうして子どもってあんなに石が好きなんでしょう
それを見ながら自分の子どもの頃の机の引き出しにも、石が入っていたことを思い出しました。。。
私もだったか。。。
次回はその他の舗装材について一気にお話しますね~