こんにちは。
設計部の星野です。
次男が小学校で簡単なペーパークラフトを持って帰ってきました。
次男『どうやって作るの?』
私『ここにのりを塗って貼るだけよ~』
次男『悪い言葉で書いてあるよ😠』
「ーーのりしろーー」
「のり、しろー!」ってこと?🤣
ペーパクラフトに命令されて、ご立腹な次男に笑わされました😂
今日はブレーキ機能付き引戸のお話です。
下の記事は数年前に書いた記事なんですが、
最近の既製品の引き戸はブレーキ機能付きのものが増えてきました。
だから、新築の場合はオプション選択とかしなくても初めからブレーキ機能付きのものが多いかもです。
でもブレーキ機能付きにも色々違いがあったりするので、そのあたりも選んでみても良いかもしれません。
あと、今のお住まいの引き戸の閉まり具合が気になる方は、引き戸のリフォームも良いかもですね。
そんなブレーキ機能付き引戸のお話。
のりしろを学んだ次男が2歳の頃のお話とともに、本編ど~ぞ~。
『魔の2歳児』って誰が言い始めたんでしょう。
我が家では2歳の次男が毎日何かやらかしてくれてます。
オレンジジュースを飲んでいた次男。
長男が飲み始めたリンゴジュースが欲しくなり、欲しいアピール。
コップにジュース残っているよと次男に言っても譲らない。
絶賛イヤイヤ期中です。
そして、なんと長男のリンゴジュースのコップに自分の残っているオレンジジュースをIN
どや顔でコップを掲げ、空になったよアピール
長男はびっくり顔の後、泣き出していました
2歳児すごいな。。。
次男すごいな。。。
子育てすると、子育て漫画とかで描かれているようなことが日常的に起こるので教育上笑ってはいけないなと思うようなところでも笑ってしまいそうになるので、笑いをこらえて心の中で笑っている毎日です
さて、今日はそんな思わぬイタズラを繰り出す次男をちょっと制御できる、
ブレーキ機能付き引き戸のお話。
最近の室内建具はブレーキ機能が付いているものが多い。
勢いよく開閉してもバーン!ってならないんです
閉まる瞬間の大きな音もないし、
ぴっちり閉まるようにできているから勢いよく閉めても隙間が開かない。
このブレーキ機能の影響で引き戸の場合、空ける時にちょっとだけ重い。
本当にちょっとだけ。
でもこれが子どもには結構重いようで、ある程度力が付くまでは開けられない。
開けられるようになるのは、たぶん2~3歳くらい?
だから、あまり入られたくないところが引き戸になっていると助かる。
洗面所とか。
洗面台って引き出しとか、子供が開けやすい収納が多いので助かります。
まあ、そのために引き戸を選ぶと良いですよ、とはならないですが。
そんな良さもあるよってお話です。
でも、バーン!ってならないし、良い機能だなって思います。
良いなって思いますし、子供の開閉関係なくおススメしていますが、
老後のことを考えるとちょっと心配も
もし、すごく握力が落ちてしまったら・・・。
ちょっと空けにくいでしょうね。
把手のない扉とかもね。
すっきりしてデザイン的には素敵ですが、もしかすると開けにくくなるかもしれませんよ。
年配の方と同居される場合はそこもちょっと考えてみると良いかもしれません。
ちなみに、ブレーキ機能付きの引き戸は大抵ブレーキの強度を調整できます。
すでに困っている方は、調整できるか業者さんとかに相談してみてはどうでしょうか?
そんな心配もありますが、子育て中の今はやっぱり結構助かってます
そろそろ明けられるようになるかもですけどね