こんにちは。
設計部の星野です😀
今日は子どもの日🎏
ちまきに柏餅。
花より団子。こいのぼりよりちまき柏餅。
いや、こいのぼりも大事ですよね。
こいのぼり見ながら柏餅。
私『屋根よ~り~高いこいの~ぼ~り~♪(柏餅美味しい)』
長男『屋根より低いけど?(柏餅美味しい)』
私『片付けやすいサイズが良いんですよ(ちまきも美味しい)』
そんな子どもの日を過ごしています笑
今日もデッドスペースのお話です。
参考になるところがあれば幸いです😊
デッドスペース活用法月間・第3回
今回は小屋裏収納のお話。
小屋裏、、、屋根裏のことですね。
小屋裏収納は家の形に大きく左右されます。
小屋裏の空間を活用しやすいのは切妻型の屋根の家ですね。
キューブ型のような屋根に勾配が無い家ではあまり小屋裏空間は広く取れません。
キューブ型で小屋裏空間が欲しい!ってなると、
あえて家の高さを高くしたり、他の部屋の天井高を低くしたりして、あえて空間を作ったりします。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、
上の図面のてんてんバッテンの上に小屋裏収納があり、納戸の上に防音室がある間取りです。
小屋裏は文字通り小屋裏、、、天井裏にあります。
階段で上がっていく感じですね。
切妻だとこんな感じに小屋裏の空間を活用って感じです。
キューブ型だと防音室部分のような感じ。
防音室は2階より少し高いところにあって、スキップフロアになってます。
建物の高さを高くすれば防音室は通常の天井高になりますし、
高さを変えないなら、天井の低い部屋になると言う感じですね。
その下が納戸になっていて、ここの天井が1.4mなのでここが小屋裏的なスペースです。
って、色々説明してしまいましたが、ちょっと分かりにくいかも!
分かりやすくすると、
こんな感じのはしごや、階段を上って小屋裏まで行くと、
こんな感じの空間があるよってことです。
急にざっくりな説明(笑)
結構広いですよね。
小屋裏の活用なので、屋根を支える束があって
こんな感じになったりもします。
この柱が屋根を支える束です。
これが何本か出てきたりするんです。
まあ、構造材の組み方を変えれば無くすことも出来るのですが、あっても収納力は抜群
この束を無くそうとするとそれなりに費用が掛かるので、このままでも良いんじゃないかなと思いますよ
季節物の服とか、家電とか、クリスマスツリーとか
たっぷり収納出来ますよ。
間取りや家の形によって作れる広さは変わってきますが、
ちょっとしたヒミツの趣味スペースとしても良いですよね
あとこちらは少し携わらせていただいた物件。
感じで棚を上っていっていうのも、ヒミツ基地みたいでドキドキしますよね
ちなみに、上にも少し出てきましたが小屋裏収納の天井高は1.4mまでと決まっています。
それより高いと普通の部屋ということになります。
ちなみに、ちなみに、居室は天井高2.1m以上なので、
1.4m~2.1mただの部屋(収納部屋とか作業部屋とか)、
2.1m以上は居室です。
ちょっと専門的な話になってきたので、ここら辺はふわ~っと流しておいてください
大人は立って過ごせない空間ですが、
もう少し空間が欲しいなって思ったら家を大きくしなくても、
小屋裏収納で解決できてしまうかもしれませんね
次回は『壁から小屋裏収納。』です