あの大震災からはや6年ですね。
当時、飯田グループでもなにか被災者の方たちに力になることは出来ないか考えました。
その結果、一時的な協力より、少しずつでも永く続けるほうが、被災者の方たちのためになるとの考えにまとまり、
震災孤児の子供たちを応援する「岩手学びの希望基金」へ毎月十万円の寄付を続けてみることにしました。
震災一周年の2012年3月11日からスタートして、この11日で丸5年続けられました。
目標は当時の小学1年生が高校卒業するまでの11年間です。まだやっと折り返しです。続けられるように頑張りますね。
ちなみに寄付する先を決めたのは、「岩手学びの希望基金」は岩手県が行っているので、寄付額の100%が子供たちに使われます。
しかしテレビでCMを見聞きするような団体は、半分近くも経費で使われてしまうところもあります。
寄付することでの自己満足で終わるのではなく、実際に役に立てるかを考えた結果です。